今田美桜がヒロインを好演しているNHK連続テレビ小説『あんぱん』が話題だ。今田が演じているのは、『アンパンマン』の作者・やなせたかし氏の妻・暢(のぶ)さんをモデルにしたヒロインで、男勝りで勝気な性格のキャラクターは今田のイメージにぴったり。
今田にとって『あんぱん』は、連続ドラマ主演4本目の作品となるが、これが今後の大きな飛躍のきっかけになりそうだ。ここでは、今田のように今後の活躍が期待される若手女優に注目。今回、20~50代の女性100人に「大ブレイク必然女優」について聞いてみた。(自社リサーチ)
第10位(3.0%)は、畑芽育。
畑は今期、橋本環奈主演ドラマ『天久鷹央の推理カルテ』(テレビ朝日系)で、天性の人懐っこさを持つ研修医役を好演している。また6月20日には、なにわ男子の大橋和也とダブル主演を務めた映画『君がトクベツ』も公開される。
「かわいくて演技が自然」(26歳/女性/パート・アルバイト)
「ヒロイン役が多いイメージ」(35歳/女性/パート・アルバイト)
第7位(4.0%)は、當真あみ、乃木坂46の小川彩、=LOVEの佐々木舞香が同率ランクイン。
當真あみは、7月期ドラマ『ちはやふる-めぐり-』(日本テレビ系)で連続ドラマ初主演をはたす。同ドラマは広瀬すず主演映画『ちはやふる』の後日譚で、當真は競技かるた部に幽霊部員として所属する高校2年生という役を演じる。
當真は今年4月公開のなにわ男子の長尾謙杜主演映画『おいしくて泣くとき』に出演、10月には主演映画『ストロベリームーン』の公開も控えている。
「演技に迫力がある」(33歳/女性/会社員)
「ドラマで主演を務めるから」(42歳/女性/会社員)
「舞台でも光りそう」(43歳/女性/会社員)
「かわいいし、演技もうまい」(56歳/女性/パート・アルバイト)
乃木坂46・小川彩は今期、芳根京子主演ドラマ『波うららかに、めおと日和』(フジテレビ系)で、地上波連ドラデビューをはたした。同ドラマでは、ヒロインの妹で、天真らんまん、素直な末っ子役を演じている。
「アイドルと思わせない演技力を感じる」(48歳/女性/自由業)
「『めおと日和』のヒロインの妹役がかわいい」(29歳/女性)
=LOVE・佐々木舞香は、6月15日に最終回を迎えた阿部寛主演ドラマ『キャスター』(TBS系)で、日曜劇場初出演をはたした。同ドラマでは報道フロアで奮闘する学生アルバイト役で、慌ただしく動き回る番組スタッフたちに巻き込まれていくキャラクターを好演していた。
「きれいでビックリした」(59歳/女性/主婦)
「アイドル以外の活動にも幅を広げていける人だと思う」(28歳/女性)