■家族に愛される木村拓哉……映画&CMも絶好調
「Cocomiさんは、2023年7月にインスタストーリーズで《私は25歳までに結婚したいです。ぴーんち。あと3年しか、、、》と結婚願望を露わにしていましたが、木村さん以上にカッコいい人はなかなか現れないでしょうし、25歳まであと1年で、そこまでの結婚は難しいかもしれませんね。それほどまでに木村さんのビジュアルはいまだ健在。Cocomiさんの結婚へのハードルは相当に高そうです。
そんなCocomiさんをはじめ、家族から愛される木村さんですが、仕事も絶好調。今は劇場版『教場』の撮影に臨んでいるといい、日本を代表する監督・山田洋次氏(93)の作品『TOKYOタクシー』(11月21日公開)にも出演しています。
木村さんが山田監督作品に出るのは06年の『武士の一分』以来19年ぶり。他の映画のスケジュールが入っていたといいますが、木村さんは恩師とも言える山田監督のオファーを最優先したと言われていますね」(前出の女性誌編集者)
ここ最近、木村は大型作品に引っ張りだこ。『レジェンド&バタフライ』(2023年)では織田信長を演じ、2019年に日曜劇場で放送されたドラマ『グランメゾン東京』(TBS系)の劇場版『グランメゾン・パリ』(24年12月30日公開)は観客動員279万人、興行収入40億円を突破するほどの大ヒットとなった。
「『教場』の撮影終了後には、大ヒットシリーズ『マスカレード・ホテル』の続編の撮影が待っているといいますね。『TOKYOタクシー』を優先した結果、『マスカレード』シリーズの撮影スケジュールが調整されることになったと聞こえてきています」(前同)
『マスカレード』シリーズは東野圭吾氏(67)の推理小説が原作で、19年に映画『マスカレード・ホテル』が、22年に『マスカレード・ナイト』が公開され、それぞれ興収46.4億円、38.1億円、累計80億円と大ヒットを記録している。
「大型映画のオファーが絶えない木村さんですが、CMも絶好調。5月28日からは三菱UFJフィナンシャル・グループのイメージキャラクターに起用されてCMにも出演中。
多くの企業がありますが、その中でも銀行はタレントの広告起用にあたっての審査が特に厳しいと言われています。旧ジャニーズ事務所時代から含め、同社のタレントが銀行のテレビCMに起用されたのは木村さんが初だといい、それだけ、たしかな実績を積み上げ、今後もスキャンダルの心配がないと判断され、起用に至ったのではないでしょうか。
かつては、“何をやってもキムタク”と言われた木村さんですが、冷酷な風間公親を演じる『教場』あたりから評価はまた変わってきている。そして、50歳を超えてもビジュアルはカッコいいまま。Cocomiさん・Koki,さん姉妹が愛し、尊敬する父親は、今後もタレントとして第一線を走り続けていくんでしょうね」(同)
妻と娘たちの愛とサポートを受け、木村は“イケおじ俳優”としてさらなる活躍を見せてくれそうだ。