■『世界に一つだけの花』1位でも映像流れず……
今年4月10日放送の『ミュージックジェネレーション』(フジテレビ系)では「あの年カラオケで一番歌われた曲」が特集され、SMAPの『世界に一つだけの花』が2003年の1位にランクインしたがMVやライブ映像のオンエアはなく、音源だけが流れた。また、2004年も同曲が1位だったが、やはり映像は流れなかった。
6月9日放送の『この歌詞が刺さった!グッとフレーズ』(TBS系)では「100年後に残したいグッとフレーズ」をテーマに1万人にアンケートを実施し、さまざまな楽曲が紹介されるなか、2位には『世界に一つだけの花』がランクイン。
しかし、こちらも音源のみのオンエアに。その後、作詞・作曲を手掛けた槇原敬之(56)が自身のライブで歌唱した際の映像が流れ、
《2位にSMAPの世界に一つだけの花が入りました ここに流れた映像が何故か槇原敬之が歌うシーンでした 何でだよ、そうじゃないだろ 中居問題でSMAPが出せないのか》
《グッとフレーズってやつ観てたけど、諸事情があり過ぎてもうSMAPの映像すら流せてもらえなくなってるのまじで悲し過ぎるな》
といった嘆きの声が多数上がることとなった。
「SMAPの映像がさらに使いづらくなったことに木村さん、稲垣さん、草なぎさん、香取さんも思うところがあるのかもしれませんね。木村さんは中居氏の女性トラブルに対して憤っているようだ、とも芸能関係者の間では言われていますね」(ワイドショーデスク)
中居のトラブル報道からそう間もない1月8日、都内で行なわれたイベントに出席した木村が、報道陣を前に「あんまり重苦しい空気はなしで」と前置きする場面があった。
また、以前から中居氏の女性への接し方を危惧する人もいたといい、木村がグループ絶頂期のある日、親しい知人に「これ以上はヤバいよね? 俺から言っていいかな」と相談したことがあったという。その後、木村は中居氏に女性との接し方をあらためたほうがいいと警告したと、1月30日配信の『NEWSポストセブン』が報じていた。
「以前にも増して扱いづらい存在になってしまったSMAPですが、ハイヒールと共演したラジオで木村さんがグループや過去のエピソード、そしてメンバーについて言及しているのか、多くのファンや芸能関係者が注目しているのではないでしょうか」(前同)
「SMAPの話でも何でもOK」という姿勢とされる木村だが、今後のハイヒールとのトークの中では、どんな話が飛び出すのだろうか。