今田美桜主演NHK連続テレビ小説『あんぱん』は、国民的キャラクター『アンパンマン』を生みだした漫画家のやなせたかしさんと妻の小松暢(こまつのぶ)さんをモチーフにしたドラマで、今田がヒロイン・朝田のぶ、北村が後にヒロインの夫となる柳井嵩を演じている。現在は、嵩が赴いた戦地での悲惨な戦争が描かれている。
『あんぱん』では、今田や北村ほか出演俳優の熱演も話題だ。そこで今回は20~40代女性100人に「朝ドラ“推し”イケメン」について聞いてみた。(アンケートサイト「ボイスノート」調べ)
第10位は、中島歩(若松次郎)。
中島はのぶの最初の夫で、一等機関紙士の若松次郎を演じている。穏やかでいつも優しくのぶを見守る姿が好評で、ファンを増やしている。
「演技が素敵」(44歳/女性/主婦)
「ちょっと低めの声、穏やかで落ち着いた雰囲気がいい」(43歳/女性/会社員)
第8位には、細田佳央太(原豪)、中沢元紀(柳井千尋)が同率ランクイン。
細田佳央太は、吉田鋼太郎演じるのぶの祖父で、石工の釜次の弟子・原豪を演じた。河合優実演じるのぶの妹・蘭子と心を通わせたが、軍隊に召集されて戦死してしまう。
「自然な演技がよかった」(21歳/女性/学生)
「もともと好きな俳優さんです」(27歳/女性/パート・アルバイト)
中沢元紀は、崇の弟の柳井千尋を演じている。文武両道で兄思いの優しい弟で、のぶに密かに想いを寄せている。6月11日放送の第53回では、千尋が海軍予備学生に志願して海軍少尉となり、崇と3年ぶりに再会。15分間、2人だけの芝居を繰り広げたことが話題になった。
「人が良さそうな優しそうな顔立ち、自分のしたいことを前面に押し出すことない千尋がかっこいい」(43歳/女性/会社員)
「素直にかっこよかった」(32歳/女性/自由業)
第7位は、加瀬亮(朝田結太郎)。
加瀬は、のぶの父・朝田結太郎を演じた。結太郎は商社務めの優しい父だったが、出張先の船で心臓発作で急死してしまった。
「深みのある演技が素晴らしい」(34歳/女性/主婦)
「演技力。あまり似たタイプの顔立ちの方がいないと思う」(24歳/女性)
「端正な顔でかっこいい」(32歳/女性/パート・アルバイト)