■「最高な日曜劇場」、「ハラハラ」意外過ぎる展開のミステリーは
第7位は、綾瀬はるか主演『天国と地獄〜サイコな2人〜』。
2021年放送の『天国と地獄〜サイコな2人〜』は主演の綾瀬演じる女性刑事と高橋一生演じる殺人鬼の魂が入れ替わってしまうエキサイティングな“入れ替わりエンターテインメント”。綾瀬、高橋それぞれがみせた別人級の演技が話題になった。
「コミカルな所とシリアスなアクションシーンがあっておもしろかったです、俳優さんも好きなので見応えがありました」(47歳/女性/パート・アルバイト)
「入れ替わりや、ストーリーや、まさかの展開など、毎話面白かった」(36歳/女性)
「他にないドラマで、展開が面白かった」(35歳/女性/会社員)
第5位は、長谷川博己主演『アンチヒーロー』、松坂桃李主演『御上先生』。
2024年放送の『アンチヒーロー』は主演の長谷川博己が演じる、犯罪の証拠が100%そろっていても無罪を勝ち取る“アンチ”な弁護士が「正義とははたして何なのか」を問いかける逆転パラドックスエンターテインメント。
「長谷川さんのダークヒーローぶりがよかった」(57歳/女性/主婦)
「暗くて裏設定もあって面白かった」(46歳/女性/主婦)
「次の展開が気になる展開だった」(39歳/女性/パート・アルバイト)
「普通の正義のヒーロー像ではなかった。最後まで飽きなかった」(58歳/女性/主婦)
今年1月期放送の『御上先生』は、主演の松坂桃李演じる文科省エリート官僚が高校教師として赴任、生徒たちを巻き込み、日本教育に蔓延る腐った権力に立ち向かうストーリー。
「現実の社会的問題に通じるストーリーに惹かれた」(49歳/女性/会社員)
「今っぽい学園ドラマという感じだった」(39歳/女性/パート・アルバイト)
「松坂桃李の抑えた演技が見事だった」(53歳/女性/主婦)
第4位は、竹内涼真主演『テセウスの船』。
2020年放送の『テセウスの船』は主演の竹内涼真演じる青年が、過去にタイムスリップし、無差別殺人事件の犯人として逮捕された警察官の父親の無実を証明すため、真相に迫るミステリー。竹内は同ドラマで日曜劇場初主演、父親役を鈴木亮平、母親役を榮倉奈々、妻役を上野樹里が演じるなど、豪華キャストも話題になった。
「犯人の予想がつかなくてひきこまれたし、最終的に意外な人が犯人だったので驚いた」(50歳/女性)
「毎週謎が増えて見るのが楽しみだった」(49歳/女性/会社員)
「犯人が意外過ぎた」(43歳/女性/主婦)
「ハラハラする展開が良かった」(42歳/女性/パート・アルバイト)
■「最高だった日曜劇場」ランキング
1位『半沢直樹』堺雅人
2位『VIVANT』堺雅人
3位『ドラゴン桜』シリーズ2 阿部寛
4位『テセウスの船』竹内涼真
5位『アンチヒーロー』長谷川博己
5位『御上先生』松坂桃李
7位『天国と地獄〜サイコな2人〜』綾瀬はるか
8位『TOKYO MER ~走る緊急救命室~』鈴木亮平
8位『海に眠るダイヤモンド』神木隆之介
8位『キャスター』阿部寛