芳根京子主演ドラマ『波うららかに、めおと日和』(フジテレビ系)で、芳根演じるヒロインの夫役を演じる本田響矢の注目度が増している。同ドラマは昭和11年を舞台に、交際ゼロ日婚から始まる新婚夫婦の姿を描いたラブコメディで、本田は硬派な帝国海軍中尉の夫・江端瀧昌役を演じており、新妻へのウブで初々しい姿が「癒される」と視聴者に好評だ。

 本田はプライムタイムの地上波連続ドラマには初めてのレギュラー出演ながら、大ブレイク。今後の活躍も期待されている。4月期ドラマには、本田以外にも注目の演技を見せた俳優は多い。そこで今回は30~50代の女性100人に「今期ドラマベスト俳優」について聞いてみた。(自社リサーチ)

 第3位(9.0%)は、『PJ~航空救難団~』(テレビ朝日系)主演の内野聖陽

『PJ~航空救難団~』は、選抜された精鋭たちが所属する“人命救助最後の砦”である航空自衛隊航空救難団「PJ」を舞台に、隊員を目指す訓練生たちが命がけで訓練に立ち向かう姿を描いたドラマ。内野は、訓練生たちを鍛え上げていく型破りな熱血漢の主任教官・宇佐美誠司を好演。昭和的な暑苦しさもあるキャラだったが、内野の演技が視聴者の心をつかんだ。

「かっこよくて魅力的だった。毎話引き込まれた」(36歳/女性)

「頼もしい役がハマっていた」(42歳/女性/会社員)

「人間の熱さをたっぷりと発揮していたと思う」(55歳/女性/学生)

「安定感がある電技だった」(44歳/女性/自由業)

「役柄がドンピシャだった」(47歳/女性)

「役にハマっていて素敵だった」(57歳/女性/主婦)

「いつも良いなと思う演技だから」(40歳/女性)

「目力がすごく、説得力があった」(58歳/女性/主婦)

「熱い役がピッタリ」(45歳/女性/パート・アルバイト)