ピッタリ、というほかない起用にファンも歓喜している。

 ジャニーズの人気グループ・SixTONESジェシー(26)が、ブロードウェイミュージカル『ビートルジュース』の日本語版に主演することが3月20日に発表された。

「同作は『ナイトメアー・ビフォア・クリスマス』(1993年)や『チャーリーとチョコレート工場』(2005年)などを手掛けたティム・バートン監督(64)が1988年に監督した同名映画を原作としたミュージカル作品。2019年にブロードウェイで初演されると、その年のトニー賞に8部門ノミネートされた話題作です。

 コミカルなストーリーで、ダークでキャッチーな世界観やロック調の楽曲が特徴。今回の日本語版の脚本は福田雄一さん(54)が担当するそうです」(前同)

ジェシーが演じるのは、死後の世界の厄介者の“バイオエクソシスト”という役どころ。

※『松竹演劇部』公式ツイッター「@shochiku_stage」より

「主演決定にあたり、ジェシーさんは“本格的なミュージカル出演は初めてなので、話を頂いた時は緊張しました。笑いすぎて涙が出るくらい面白い作品をキャスト・スタッフの皆さんと作り上げていきたいですし、稽古が今からとても楽しみです。お客さんにも是非楽しみにしていてもらいたいですね!”とコメント。

 脚本を務める福田さんも“テレビなどで観る彼のエンターテイナーぶりはまさにビートルジュースの主役のそれです!今から稽古が楽しみで仕方ありません!”とコメントを寄せていました。

 確かに、ジェシーさんはこれまでジャニーズの若手メンバーが出演するミュージカル『少年たち』や、昨年ジャニーズを退所した滝沢秀明さん(40)プロデュースの舞台『滝沢歌舞伎』に出演するなど舞台経験も豊富。また抜群の歌唱力や持ち前の明るいジェシーさんのキャラクターも、今作にピッタリですよね」(前同)

 この発表にファンからも

《ジェシーのバイオエクソシスト楽しみです!》
《ジェシー君のミュージカル初主演嬉しいです!ジムキャリーさん大好きなジェシー君にぴったりな作品》
《役柄も絶対合うし、福田さんに期待されての主演、めっちゃ誇らしいよう!おめでとう!》
《涙が出るくらい嬉しいよ》

 と期待の声が寄せられていた。