嵐の二宮和也が、６月１７日に自身初の新書『独断と偏見』（集英社）を発売した。それにともなメディア向け合同取材で二宮は、エゴサーチをしてそこでの意見を仕事に取り入れることもあると明かした。
また広瀬アリスは、３月放送の『世界頂グルメ』（日本テレビ系）で、朝のルーティーンについて「朝起きてエゴサ」と明かし、単純に周りの意見を見てケタケタ笑っていると語った。
「エゴサーチ（エゴサ）」とはインターネット上で自身の評判を検索すること。ＳＮＳが普及した現代、人気商売である芸能人はネットでの自身の評判も気になるところ。エゴサしていることを公言する芸能人も多い。
そこで今回は３０～５０代の女性１００人に「意外過ぎる“エゴサしまくり”芸能人」について聞いてみた。（自社リサーチ）
第３位（１２.０％）は、嵐の二宮和也。
二宮は、５月に嵐が再活動をスタート。来年春頃コンサートツアーを行い、それをもって活動を終了することを発表した。
二宮は今年、今田美桜主演のＮＨＫ連続テレビ小説『あんぱん』で朝ドラ初出演。８月には主演映画『８番出口』の公開を控えるなど、多忙な日々を送っている。
冒頭でも触れたが、６月１７日に自身初の新書『独断と偏見』（集英社）のメディア向け合同取材で、エゴサーチできるようになって幅が広がったと語り、連続ドラマなど続くものに関しては徹底的に意見をすくい上げているという。主演を務めたＴＢＳ系日曜劇場『ブラックペアン シーズン２』放送時は、オペシーンにクラシックを使おうと思っていたところ、クラシックに強い人たちからの「あのシーンはこの曲のほうがいいんじゃない？」という意見を目にし、「なるほど」と感じたという。
「マイペースで人の意見はあまり気にしないと思っていた」（４９歳／女性／会社員）
「人の評価を気にするタイプには思えなかったので、とても意外だった」（５０歳／女性）
「何も気にしなさそうなキャラだから驚いた」（５５歳／女性／パート・アルバイト）
「人からどのように見られているかをあまり気にしない人だと思ったから意外」（４７歳／女性／主婦）
