2024年末からもう半年以上、世間を賑わせている中居正広氏(52)と元フジテレビアナウンサー・Aさんとのトラブル。中居氏は騒動を受けて今年1月に芸能界を引退したが、“言いたい”という思いは収まらないようで……。
このトラブルは2023年6月2日、中居氏の自宅にて起きたもの。3月末に発表された、フジテレビとフジ・メディアHDが設置した第三者委員会の調査報告書では、中居氏がAさんに“性暴力”を行なったと認定。しかし、その後、5月に中居氏が名誉回復を求めて第三者委員会に“反論”を出すなどの展開をみせた。
そんななか、6月27日発売の『週刊ポスト』(小学館)が、中居氏がトラブル後、Aさんに送っていたとされるメールの内容を伝えたのだ。
「公開されたのは、トラブルがあった後の一部メールのやり取りです。Aさんから被害を相談されたという友人が、やり取りの写しをもらっていたとのこと。それによれば、トラブルの翌日に中居氏は《楽しかったです。早いうちにふつうのやつね。早く会おうね!》、さらに4日にも《仕切り直しでのみましょう》と、Aさんが抱える悩みには全く気づかないばかりか、次の約束を迫っていたことが明らかになりました。
一方のAさんは遠回しに断ったり、《私は普通の人間で、貞操観念も真面目なタイプで》など、ショックだったことを切々と訴えるというものでした」(スポーツ紙記者)
この記事が報じられると、SNSでは中居氏の“ふつうのやつね”という文言について、
《ふつうって何のこと?》
《6月2日に「ふつうじゃない」何したんや》
《恋愛感情があるとしたら中居のほうで、会いたい理由は行為目的だとしか読めません》
などとその内容を訝しがり、さまざま推測する声が続出した。
元放送作家の長谷川良品氏も6月28日、自身のYouTubeチャンネルで、「普通を強調するということは、やはり普通ではなかったというアブノーマルを想起せざるを得ない」とコメント。さらに、「中居氏にとってそれは当たり前のことでもあるかのよう。まるで彼女をおもちゃ扱いしていて、しかもそれを隠そうともしない。それだけに悪質さを感じます」と、メールのやりとりについて自論を述べた。