清原果耶(23)主演の火曜ドラマ『初恋DOGs』(TBS系/毎週よる10時~)の第2話が、7月8日に放送される。1日放送の初回は、平均世帯視聴率が5.8%(ビデオリサーチ調べ/関東地区)と、数字的に微妙なスタートとなった。
同ドラマは、愛を信じないクールな弁護士・花村愛子(清原)、動物しか愛せないこじらせ獣医・白崎快(成田凌/31)、訳アリの韓国人御曹司・ソハ(ナ・イヌ/30)による、愛犬同士のひと目ぼれから始まる、国境を越えたラブストーリー。恋愛要素、韓国ドラマのテイスト、わんこと、ヒットする要素を詰め込んだ感じだが――。
第1話は、離婚訴訟を主に扱う弁護士・愛子が、ある日、愛犬・サクラの散歩をしていると、眼の前に突如、白くてモフモフな大きな犬・将軍が出現。見つめ合う2匹は一瞬で惹かれあい、恋に落ちてしまったようだ。将軍の飼い主・快は、2匹の“初恋”のために一緒に散歩に行こうと提案するが、愛子は「恋愛など錯覚だ」ときっぱり否定した。
ある夜、サクラが突然嘔吐してしまい、愛子は急いで快の動物病院に連れて行く。診察を待つ間に眠ってしまった愛子が目を覚ますと、彼女の体には上着が優しくかけられていた。そんな中、韓国の新興財閥・ウロアグループの若き御曹司であるウ・ソハが来日し、快の動物病院を訪れる。実は将軍は、ソハの祖母が探している犬のようで……という展開。
X上では、《ナ・イヌさん圧倒的なスタイルの良さ…脚長…。韓国ドラマで見ていてもスタイル良いな〜と思うけれど、国内ドラマで見ると際立ちますね》《将軍とサクラの演技力に脱帽、かわいすぎ》《犬と犬の出会いのシーンでマジの犬だけを映し続ける時間がめちゃくちゃ長くて面白かった》など、ナ・イヌとわんこに対する反響が大きかった。