■第1位は「いっそ主役でもいいと思った」俳優
第1位は、竹野内豊(柳井寛)。
竹野内は、崇の叔父で、崇と弟の千尋の親代わりでもある柳井寛を演じた。穏やかな人柄の町医者で、いつも崇と千尋を励まし、導く優しい人柄で愛されていた。
5月26日放送の第41回では寛が危篤となり、東京高等芸術学校で卒業制作中の崇のもとに電報が届くが、崇は「これを仕上げないと伯父さんに顔向けできない」と帰らない。崇が卒業制作を完成させて駆けつけたときには寛はすでに亡くなっていたが、寛は亡くなる前、「最後まで描き上げんと」「半端でもんてきたりしよったら……殴っちゃる」「投げ出すがは許さん」「嵩も千尋も……投げ出すがは許さん」という言葉を残しており、その親心に涙した視聴者が続出した。
「安心感がありとても頼れる人だった。そして何よりイケおじでとても素敵だった」(57歳/女性/主婦)
「顔もイケメンだし、イケボだしで、好きだった」(36歳/女性)
「落ち着いた感じで、イケメンで、貫禄があり、自分の世代の人だから。安心感があった」(47歳/女性/自由業)
「竹野内豊が朝から出るだけで素晴らしい。いっそ主役でもいいと思った」(40歳/女性)
「優しい声と思いやりのある人柄が良かった」(56歳/女性/会社員)
「かっこいい。声も癒しだった」(54歳/女性/主婦)
「とてもいい年のとり方をしていて、この役でまだまだ見たかった」(58歳/女性)
「イケメンだし、イケボだしで、好きだったので悲しい」(36歳/女性)
