King & Prince・高橋海人(26)と中村倫也(38)がダブル主演する金曜ドラマ『DOPE 麻薬取締部特捜課』(TBS系/毎週よる10時)の第2話が、7月11日に放送される。4日放送の初回は、中村の演技が絶賛される一方、高橋には辛口の意見が寄せられていた。
同ドラマは、木崎ちあき氏の同名小説(角川文庫)が原作。謎に包まれた新型ドラッグ・DOPEが蔓延した近未来の日本を舞台に、麻薬取締部特捜課の異能力を持つメンバーが、不可解な事件の解決に挑む麻取アクション・エンターテインメント。高橋と演技派の中村が組む、正反対のバディに期待が集まっている。
第1話は、新人麻薬取締官・才木優人(高橋)が、ある日突然、厚生労働審議官・山口始(伊藤淳史/41)から解雇され、DOPEの取り締まりを目的とした秘匿性の高い部署・麻薬取締部特殊捜査課に移動を命じられる。そんな中、DOPE服用者、通称・ドーパーによる人質立てこもり事件が発生する。
才木は特捜課のメンバーたちと現場へ。ドーパーは手から炎を発生させており、説得を試みる山口が襲われ、才木も危険にさらされると、そこにもう一人の特捜課メンバー・陣内鉄平(中村)が現れる。一方で、陣内は神出鬼没にさまざまな姿で登場する謎の男、ジウ(井浦新/50)とたびたび接触しており……という展開。
X上では、《こりゃもう中村倫也沼の真骨頂って感じだな。全カット色気しかない》《毎回振り幅がすごいのに、自然にハマるのほんとすごい。今回もまたやってしまっている…》《ブッ飛び具合と日常のコントラストが絶妙。何より中村倫也さんの圧倒的な存在感と場を掌握するオーラには唖然》などと、中村を絶賛する声が相次いでいた。