三代目 J SOUL BROTHERS・岩田剛典(36)主演の日曜ドラマ『DOCTOR PRICE』(読売テレビ・日本テレビ系/毎週よる10時30分)の第2話が、7月13日に放送される。6日放送の初回は、世帯視聴率が4.2%(ビデオリサーチ調べ/関東地区)で、エンターテイメント性に富んだ展開が好評だ。
同ドラマは、逆津ツカサ氏(原作)、有柚まさき氏(作画)による同名漫画(双葉社)が原作。父(林泰文/53)を自死へと追い込んだ医療業界の闇を暴くため、医師専門の転職エージェント・鳴木金成(なるきかねなり、岩田)が人と金を操り、グレーな手法で欲にまみれた者たちを裁く痛快×医療サスペンス。
第1話は、3年前、極東大学病院の小児科医・鳴木金成は、心臓血管外科医の父・将成(林泰文)が会見で、医療ミスをしたと謝罪する姿を見ていた。数か月後、金成は、研修医・葛葉圭祐(阿部顕嵐/27)にパワハラをする、救急科医師・馬場(濱津隆之/43)をモップで殴り、極東大学病院を辞めることになる。
同期の依岡(北山宏光/39)は、辞めたら真実に辿り着けないと言うが、金成は「計画のうちだ。俺は職を変える」と言って姿を消した。そして現在、お金が大好きな事務スタッフ・夜長亜季(蒔田彩珠/22)と共に、医師専門の転職エージェント会社「Dr.コネクション」を立ち上げた金成の元に、葛葉がやってきて……という展開。
X上では、《展開はスピーディかつ重厚、伏線も散りばめられ、最後まで目が離せない》《鳴木の淡々とした口調と秘めた思いが交錯する感じよかったなあ。普通の人を演じる北山くんが見たかったからそれも嬉しい!》《今までの医療ドラマとは違う角度から見る病院の裏側が面白い》などと、多くの称賛の声が寄せられていた。