SixTONESの田中樹(27)とジェシー(26)が、アリーナツアー「慣声の法則」を振り返り、グループのステップアップについて語り合った。
これは、3月19日放送のラジオ番組『SixTONESのオールナイトニッポン サタデースペシャル』(ニッポン放送)でのこと。番組中盤、近況トークコーナーに入ると、田中は、1月4日の横浜公演から始まり、明日の北海道公演で最終日を迎える、アリーナツアーの話をしたい、と口火を切った。
まず、追加公演として、4月に大阪と東京のドーム公演が決まったと告げると、今回のツアーで1番大きな変化は、観客の声出し解禁だったとし、田中は「一緒に歌うのは気持ちイイね~」「あぁ、アイドルだって思い出した。(ファンの)声を聞いてね、“俺って人気あるんだって”思った」と振り返った。
続けて、田中は「今まで、こんな地下のラジオやってましたから、だんだん感覚がおかしくなっていて。“俺、全然人気ないのかな?”みたいな。分かんなくなっちゃってた」と、弱気な告白をしつつ、ドーム公演のチケットの売れ行きが良く、「このままいけば、来年もドームいけるんじゃないか」と前向きに語った。
また、アリーナツアーではチケットの抽選に当たらなかったファンがいたそうで、田中は、ドーム公演なら「もっとリアルタイムで大勢の人と一緒に歌って踊れる」と喜び、ジェシーは「SixTONESはスゴく階段の踏み方が良いよね。一気にバーンっていうよりはさ。シアタークリエから始まりさ、ちっとずつ会場が大きくなった」と応じた。