清原果耶(23)主演の火曜ドラマ『初恋DOGs』(TBS系/毎週よる10時~)の第3話が、7月15日に放送される。8日放送の第2話は平均世帯視聴率が5.0%(ビデオリサーチ調べ/関東地区)と、いきなり初回から0.8ポイント下げてしまった。
同ドラマは、愛を信じないクールな弁護士・花村愛子(清原)、動物しか愛せないこじらせ獣医・白崎快(成田凌/31)、訳アリの韓国人御曹司・ソハ(ナ・イヌ/30)が巻き起こすラブストーリー。韓国の人気俳優ナ・イヌの出演、韓国の制作会社・STUDIO DRAGONとの共同制作と、日韓のドラマのいいとこどりが期待されたが――。
第2話は、「あなたの犬を奪いに来ました」と言うソハは、獣医の快が保護して一緒に暮らしている“将軍”が、自身の祖母が飼っていた“ロッキー”という名の犬であると告げる。そして、ロッキーは日本での旅行中に祖母とはぐれてしまったので、すぐに返してほしいと快に提案するが、快はソハの祖母と対面して直接返したいと主張する。
しかし、祖母はすでに他界しており、それを知った快は将軍を渡せないと言い切り、愛子は弁護士としての知見から、将軍を返さずに済む方法を考える。そんな中、ソハは快の前にまず愛子の信頼を得ようと考え、日本にいる間の相談係として彼女を指名。しぶしぶ引き受けた愛子を、ソハは早速、観光案内の名目でドライブに誘って……という展開。
デートの終盤、愛子は幼い頃に快と出会っていたことを明かし、ソハは、快が愛子にとっての“初恋の相手”ではないかと指摘した。X上では、《ここぞとばかりのタイミングでイルミネーションの点灯。そして、ラブコメあるあるの過去の思い出エピソード。いや〜今回も面白かった》などと、ベタな恋愛ドラマ展開を歓迎する声が。