Sexy Zoneの中島健人(29)が3月22日放送のラジオ番組『Sexy ZoneのQrzone』(文化放送)で、インスタグラムの個人アカウントを開設するまでの苦労について告白した。
中島は3月9日にインスタの個人アカウントを開設。わずか2週間でフォロワー数は42万人を突破している。
以前からジャニーズ事務所公式モバイルサイト「Johnny‘s Web」内で『KenTeaTime(通称・KTT)』というブログをやっている中島だが、2019年からはインスタのような見た目と使用方法に変わった。同ブログがインスタに似た仕様になったのも中島のリクエストだったという。
かねてより中島はインスタを開設したいと考えていたというが、そんな中で2020年にはジャニーズのYouTubeチャンネルが続々と開設され、コロナ禍で木村拓哉(50)がインスタアカウントを開設。
当時から「ケンティーはいつ始めるの?」「やったらいいのに」という声が多かったものの、個人インスタを開設することができずに『KTT』を毎日更新、しかも1日10回ほども自分の好きなファッションなどについて投稿していたという。
■個人インスタはグループに所属していないタレントのみに許されていた
そんな中、2021年には主演ドラマ『彼女はキレイだった』(フジテレビ系)で演じた長谷部宗介名義でインスタアカウントを開設。
同アカウントについては「まだ同世代、先輩。1人でインスタグラムを始めている方は、グループに所属していない方のみだったの。ちょうど俺と生田斗真くん(38)がおんなじくらいに始めたんだけど。生田さんは個人インスタグラム、本名。わたくしは長谷部宗介って役名だったの」と振り返った。
そして、「何が言いたいかっていうと、本名でできなかったのね。長谷部宗介でやらせてくれたっていう、事務所に対してすごく感謝していて。そこからドラマ3か月。『KTT』にかける時間プラスインスタグラムにかける時間が乗ったわけ」と明かした。
中島の努力の甲斐あってフォロワー数は3か月で55万人を突破。ネットニュースでも同アカウントの投稿は頻繁に取り上げられた。