KinKi Kids堂本光一(46)と堂本剛(46)が7月15日、パーソナリティーを務めるラジオ番組『KinKi Kids どんなもんヤ!』(文化放送)に約3か月ぶりにそろって出演。次週から番組タイトルを『DOMOTOのどんなもんヤ!』に変更することを発表した。

 今夏を目途にグループ名をKinKi Kidsから「DOMOTO」に改名することに伴い、1994年から31年にわたって続く『KinKi Kids どんなもんヤ!』も改題することに。

 新タイトルについて2人は「『どんなもんヤ!』は残してもいい」「DOMOTOのあとに『の』を入れるか入れないか」「全部ローマ字にしたら、すごい読みづらい面白さがある」とトークを展開。

 31年にわたって使ってきた番組のタイトルコールは「DOMOTOの」の部分のみ撮り直し、「どんなもんヤ!」は94年収録の当時の声をそのまま使うことにし、「新旧がグッとなる感じでいい」と語り合った。

 CDデビュー前に始まった番組の継続に感謝しつつ、「いろいろ議論はありましたが、『どんなもんヤ!』に対する思いってありましたから」とし、剛は「番組名が変わっても、グループ名が変わっても、番組の内容や雰囲気は変わらない」と話し、光一も「変わりようがないしね」と笑っていた。

「キンキの2人が15歳のときから続く『どんなもんヤ!』はグループにとってもファンにとっても思い入れの強い番組ですし、2人の素顔が楽しめる番組です。

『KinKi Kidsのブンブブーン』(フジテレビ系、14年10月~24年3月)の収録で紹興酒をほぼ1本飲み干したあとに、光一さんが『どんなもんヤ!』の収録に臨むという“泥酔回”もファンの間では伝説になっていますし、番組収録中に光一さんが母親に生電話するという回もありました」(女性誌編集者)