櫻井翔(43)主演の土曜ドラマ『放送局占拠』(日本テレビ系/毎週よる9時)の第2話が、7月19日に放送される。12日放送の初回では、早くも武装集団・妖(あやかし)の正体予想が視聴者の間で盛り上がっている。
同ドラマは、櫻井が刑事・武蔵三郎を演じるタイムリミット・バトル・サスペンスの第3弾。東京都知事選挙に向けた選挙特番を放送中の「テレビ日本」を、妖怪の面で顔を隠した妖のメンバーが500人を人質にして占拠。放送を中止すれば、番組スタッフやキャスター、俳優、都知事候補などの人質を殺すという。
第1話は、空港占拠事件から1年後、武蔵は警視庁刑事部・立てこもり犯罪対策班(BCCT)の捜査員になっていた。妖が占拠した局内には、武蔵、妻・裕子(比嘉愛未/39)、娘・えみり(吉田帆乃華/11)、そして管理官・和泉さくら(ソニン/42)が居合わせていて、和泉は捜査員・本庄杏(瀧内公美/35)に指揮を託す。
また、占拠の直前、捜査員で裕子の弟・伊吹裕志(加藤清史郎/23)が拉致される。監禁された伊吹の前に現れたのは、拘置所を脱走中の青鬼・大和耕一(菊池風磨/30)で、「ある人物を拉致していただきたい」と要求する。その頃、武蔵たちは放送局からの脱出を試みるが、妖のメンバー2人に見つかってしまい……という展開。
武蔵を庇って和泉が首を撃たれる衝撃のラストで、X上では、《初回からバスジャックに爆発で不死身の武蔵。今回もスピーディーな展開に一気に引き込まれた》《あり得ない展開に「うっそだろ〜」とツッコみながら観るのが楽しいんだよね》《本当に目が離せない怒涛の展開だった…和泉はどうなっちゃうの》など、称賛の声が寄せられていた。