■10月からは青木源太MCの「関西ワイドショー」もライバルに
『Live選挙サンデー超速報』の宮根に対し、
《宮根さん顔が違った!!! こんなに変わるもの?》
《宮根誠司ってこんな顔だったっけ? 久々にテレビ見てビックリしとる》
《Live選挙サンデー、どアップで映ると、顔の皺とかすごいし、何より疲れが顔に出てる。。》
といった声も寄せられた。
「賛否はありますが藤井さんのようなエネルギッシュなキャスターも台頭していますし、『ミヤネ屋』も石井亮次さん(48)MCのライバル番組『ゴゴスマ~GOGO!Smile!~』(CBCテレビ・TBS系)に突き上げを食らっていますからね」(前出の制作会社関係者)
『ゴゴスマ』の24年度平均世帯視聴率が4.9%となり、NHKを含む同時間帯の番組で初の年度視聴率単独トップを獲得。関東での放送開始10年目で初となった。
「『ゴゴスマ』の視聴率がいいというより、『ミヤネ屋』の数字が落ち込んできている感じです。かつては10%近く取ることもありましたが、今では4%台ですからね。さらに10月からは新たなライバル番組もスタートすることになるといいます」(前同)
フジテレビは10月から関西テレビ(カンテレ)で制作・放送されている情報番組『旬感LIVE とれたてっ!』を放送することが明らに。7月12日配信の『スポニチアネックス』が報じたところでは、時間帯は14時45分からの1時間枠だという。
23年10月から関西圏を中心に生放送されている『とれたてっ!』は、元日本テレビアナウンサーで現在はフリーの青木源太(42)がMCを担当。曜日替わりのレギュラーをハイヒール・リンゴ(63)、ブラックマヨネーズ・吉田敬(52)、メッセンジャー・黒田有(55)、小籔千豊(51)らが務めている。
「『ゴゴスマ』に続き、『とれたてっ!』も全国ネットでの放送となると、『ミヤネ屋』との三つ巴の争いになり、視聴率も食い合いになります。
約20年続く『ミヤネ屋』にはマンネリ化も指摘されていますし、宮根さん自身が“もうやめたい”と周囲に漏らしているという報道もある。今回の参院選特番でも数字が落ち込んだし、宮根さんに勢いはないですよね……」(同)
選挙特番で存在感を示した藤井。一方で影響力低下があらためて明らかになったと言えそうな宮根。視聴率でも、両者の明暗ははっきりと分かれたようだ。