佐々木希が7月2日放送の『1周回って知らない話 2時間SP』(日本テレビ系)に出演し、たびたび週刊誌などで話題になる自身のヤンキー説を否定した。
番組では「筋を通しそう」など佐々木のイメージが紹介され、MCの東野幸治が「秋田県のヤンキーは肝据わってるなとか言われへん?」と質問。これに佐々木は「ヤンキー説は本当にあって、私が髪切りデスマッチをやっていたって言われて」「絶対やってない! ないです。ありえないです」と苦笑いし、ヤンキーではなく、安室奈美恵に憧れるギャルだったと振り返った。
佐々木は元ヤンキー説を否定したが、芸能界にはもともとヤンチャだったといわれる芸能人も少なくない。そこで今回は30~50代の男女100人に「元ヤンキーと聞いて驚いた女性芸能人」について聞いてみた。(自社リサーチ)
第10位(2.0%)は、青山テルマ。
青山は、2016年放送の『今夜くらべてみました』(日本テレビ系)で、「気に入らない奴はとりあえずタイマン」と武闘派エピソードを披露。歌手になってからは抑えているが、「小学校のときから基本、気に入らなかったら呼び出して“おまえ、何なんだ?”って。殴り合い」と明かし、1対1でケンカをして分かり合えた相手とはその後、「一生仲間」になると語っていた。
「タイマンで喧嘩したと武勇伝を語っていて“ああ”と思った」(40歳/女性/会社員)
「歌手なのに意外」(36歳/男性)
第8位(3.0%)は、MEGUMI、ゆきぽよが同率でランクイン。
MEGUMIは、5月に公開された永野芽郁主演映画『かくかくしかじか』で、ヒロインの母親役を好演したことが話題になった。
また昨年行われた「Netflixラインアップ発表イベント」に登壇、Netflixリアリティシリーズ『ラヴ上等』で、プロデューサーを務めることが発表された。MEGUMIは、「元ヤンキーでございました」とぶっちゃけ。ヤンキーとつきあったこともたくさんあり、当時は心に忠実に「好きだ、許せない」といった感情をストレートに表現している側面と、「仲間を守る、愛する女は1人だけ」という仁義みたいなものがあったと振り返った。
「今は落ち着いているけど、なくはなさそう」(48歳/女性/主婦)
「少し驚いた」(47歳/女性/会社員)
ゆきぽよは、2020年放送の『しくじり先生 俺みたいになるな!!』(テレビ朝日系)で、「地元で最強」みたいな男性を好きになるといい、「権力持ってる男の子とつきあうとちょっとした有名人気分を味わえる」と告白。過去につきあった彼氏は「ヤンチャ」で、5人中4人が逮捕されたと明かし、共演者を驚かせていた。
「まあ、そんな感じだと思っていた」(54歳/男性)
「明るいギャルなので意外だった」(38歳/男性/会社員)
田中は、昨年12月にXで茶髪姿の小学生時代の写真を公開し話題になった。2016年放送の『今夜くらべてみました』(日本テレビ系)では、金髪にロングスカートという中学1年生の頃のセーラー服写真が公開され、この制服で登校したところ、入学式の会場に入れてもらえず相談室に呼ばれたと告白。遅れて入学式に出たため、先輩たちに注目されたと振り返っていた。
「歌がうまいので、気にならない」(42歳/女性/パート・アルバイト)
「アイドルなので、そんなイメージが全くなかった」(46歳/男性/会社員)