『劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来』が7月18日に公開され、公開3日間で観客動員384万人、興行収入55億円という空前のスタートを切った。『鬼滅の刃』は、2016~2020年まで『週刊少年ジャンプ』(集英社)で連載され、現在、累計発行部数が2億2000万部を突破。今回の映画では、「鬼殺隊」と鬼たちの最終決戦を描いた「無限城編」三部作の第一章となり、注目を集めている。

『鬼滅の刃』といえば、魅力的なキャラクターだ。そこで今回は20~30代の男女100人に「好きな『鬼滅の刃』鬼殺隊メンバー」について聞いてみた。(自社リサーチ)

 第7位(5.0%)は、甘露寺蜜璃、伊黒小芭内、時透無一郎、栗花落カナヲが同率でランクイン。

 甘露寺蜜璃は、「恋の呼吸」を使う「恋柱」で、天真爛漫な人懐っこい性格。ピンクと緑の髪色と豊かな胸が特徴のフェミニンなキャラだが、常人の8倍もの筋肉密度を誇る。伊黒小芭内との恋模様もあり、カップルで推しというファンも多い。

「かわいくて癒しだから」(20歳/女性/学生)

「かわいいのに強い」(31歳/女性/会社員)

「見た目がかわいくて、女の子らしい仕草も良い」(33歳/男性)

「優しくて強い」(30歳/女性/会社員)

 伊黒小芭内は、首に白蛇を巻きつけ、口元を包帯で隠した「蛇柱」で、「蛇の呼吸」を使うしなやかな戦闘スタイルが特徴。無口でミステリアスな雰囲気だが仲間思いという一面もある。

「ツンデレでかわいい」(33歳/女性/パート・アルバイト)

「ネチネチしているけれど、好きな子には紳士だから」(37歳/女性/会社員)

「蜜璃ちゃんとの関係性が好き」(34歳/女性/医師・医療関係者)

「口が悪いけど強い」(23歳/女性/パート・アルバイト)

 時透無一郎は、鬼殺隊の最強剣士である「柱」の1人で、長髪で中性的な見た目の少年。霞の呼吸の使い手「霞柱」で、鬼殺隊で最年少の柱だが高度な戦闘センスを持ち、そのはかなげな雰囲気も人気を集めている。

「ビジュアルがかわいい」(35歳/女性/会社員)

「天才的に強いから」(29歳/女性)

 栗花落カナヲは、無口でミステリアスな佇まいが印象的な女性剣士。胡蝶しのぶの継子で「花の呼吸」の使い手。竈門炭治郎たちと同期の剣士で、強さだけでなく美しさを感じさせる戦闘スタイルが魅力。自分で物事を決断できないことから、コインの裏表で行動を決めるという習慣もあった。

「しゃべらなくてピュアなところが好き」(34歳/女性/会社員)

「最初は感情があまり出なかったが、ちょっと照れたりするところもかわいい」(34歳/男性/パート・アルバイト)

「かわいいのに強いところが良い」(25歳/女性/会社員)

「クールだから」(29歳/女性/会社員)