7月に放送されるTBSの『日曜劇場』は、堺雅人(49)が主演する『VIVANT』。阿部寛(58)、役所広司(67)、二階堂ふみ(28)、松坂桃李(34)といった主演クラスがズラリと出演すること、『半沢直樹』を始め多数の大ヒットドラマを演出してきたことで有名な監督の福澤克雄氏にとって“TBS局員”として最後のドラマであることなどから、大いに注目を集めている。

 しかし、そんな作品に携わる福澤氏や堺のイメージが落ちかねない驚きの報道が3月14日発売の『女性自身』(光文社)から飛び出し、一部で物議を醸している。

「1月上旬に某有名私立大学で行なわれたイベントに福澤さんは“創設一家の代表”として出席し、スピーチをしたそうです。その中で、福澤さんは堺さんの息子の話をしたそうですが、その内容が“コネ入学”を感じさせるものだったというんです」(女性誌ライター)

 堺の息子は複数の私立小学校に合格しているというが、『女性自身』の報道によると“福澤氏はイベントのスピーチの中で、堺から長男の進路について相談を受け、福澤氏が『それじゃあと紹介して学校に入れた』という話をして、会場をザワつかせた”とのことだ。

 これは“コネ入学”なのでは!? 『女性自身』の取材に対しTBSは、「お尋ねにあるような趣旨で話しておりませんし、『紹介して学校に入れた』という事実はありません」としているが、発言が報道通りならそう受け止められてもおかしくない発言だろう。