劇場版『鬼滅の刃 無限城編 第一章 猗窩座再来』が、公開から10日間で興行収入128億円を突破する大ヒットを記録し、話題になっている。大正時代の日本を舞台に主人公・竈門炭治郎が鬼と化した妹・竈門禰󠄀豆子を人間に戻すために鬼殺隊となって鬼と戦う姿を描かれたストーリー。炭治郎は優しくて思いやりがある真っ直ぐな男という人気キャラクターで、彼の成長も多くの人を魅了している。
人気漫画は実写化されることも多いが、もし仮に『鬼滅の刃』を実写化したら……ということで、今回は20~40代の男女100人に「『鬼滅の刃』実写化するなら竈門炭治郎を演じてほしい俳優」について聞いてみた。(自社リサーチ)
第3位(11.0%)は、北村匠海。
北村は、今田美桜主演のNHK連続テレビ小説『あんぱん』で、ヒロインの夫役を好演中だが、北村といえば、和久井健氏の漫画を原作とした2021年公開の主演映画『東京リベンジャーズ』シリーズで、人生のリベンジに挑みボコボコに殴られるヤンキー・タケミチ役を熱演し、大ヒットした。
他にも同年配信の冨樫義博氏の漫画が原作のNetflixシリーズ『幽☆遊☆白書』では、不良としてケンカに明け暮れていたが、子どもを助けて事故死してしまい霊界探偵となった主人公・浦飯幽助演じるなど、実写化作品への出演も多い。
「純粋そうなところがピッタリ」(46歳/女性/会社員)
「真っ直ぐさが似合うと思った」(40歳/女性)
「『東京リベンジャーズ』や『幽☆遊☆白書』の役が似合っていたから」(40歳/男性)
「演技に定評があるので見てみたい」(33歳/女性/会社員)
「かっこよさそうだから」(49歳/男性/会社員)
「実写にたくさん出ている」(46歳/女性/自由業)
「一生懸命なところが似ている」(47歳/女性)