■「前職が意外な芸能人」、公務員だった俳優は
第6位は、バナナマン・設楽統、サンドウィッチマン・伊達みきお。
バナナマンの設楽統は、コンビのラジオ『金曜JUNK バナナマンのバナナムーンGOLD』(TBS系)や、バラエティ番組などで、西武鉄道の駅員で、小手指駅勤務だったことをたびたび語っている。
「イメージできなかったからびっくり」(45歳/女性/パート・アルバイト)
「ずっとテレビで活躍しているイメージだった」(38歳/女性/パート・アルバイト)
「知らなかったので驚いた」(25歳/女性/会社員)
サンドウィッチマン・伊達みきおは、コンビを結成前に地元で介護・福祉用具販売員として勤務、営業マンとして働いていた。学生時代の同級生である相方の富澤たけしに誘われ、サンドウィッチマンを結成し、上京した。
「幅広い引き出しを持っている人なのだなと思いました」(49歳/女性/医師・医療関係者)
「優しい雰囲気が前職のイメージに合っている」(44歳/女性)
「お笑いのイメージが強くて意外だった」(32歳/女性/パート・アルバイト)
「強面なのに真面目な職業で意外だった」(49歳/女性/パート・アルバイト)
「優しい心は昔からだったんだなと思った」(40歳/女性/主婦)
第5位は、役所広司。
役所は、2024年に出演した『日曜日の初耳学』(TBS系)で、千代田区役所に勤めていたことを明かし、「満員電車がダメだった」ため地元に帰ろうと思っていたが、仲代達矢の「無名塾」を受験し、受かったので仕事を辞めて入門。俳優としてデビューするにいたったという。
役所は2023年に出演した大ヒットドラマ『VIVANT』(TBS系)の続編が2026年に放送されることが発表されており、続投を期待されている。
「真面目そうなので合っている」(45歳/女性/主婦)
「だからその芸名なのか!」(48歳/女性/会社員)
「お堅い公務員のイメージ湧かない」(35歳/女性/会社員)
「公務員だったとは驚き」(38歳/女性/会社員)
オカリナは、看護科のある高校に進学、准看護師として1年、看護師として3年間働いたのちにNSCに入り、お笑いの道へと進んだ。2018年放送の『金曜★ロンドンハーツ』(テレビ朝日系/現・『ロンドンハーツ』)の健康診断企画に看護師姿で登場、有吉弘行の採血をするシーンがあった。
「同じ資格を持っているのでびっくりした」(28歳/女性)
「人見知りしそうなタイプなのに看護師をしていたことに驚いた」(30歳/女性)
「看護師をしていますが、今のオカリナさんを見て、同じ職業をしていたように思えない」(47歳/女性/医師・医療関係者)
「全然イメージがなかった」(49歳/女性/会社員)
■「前職が意外な芸能人」ランキング
1位 福山雅治(電気機器メーカー営業職)
2位 山村紅葉(国税調査官)
3位 壇蜜(エンバーマー)
4位 おかずクラブ・オカリナ(看護師)
5位 役所広司(公務員)
6位 バナナマン・設楽統(西武鉄道駅員)
6位 サンドウィッチマン・伊達みきお(福祉介護用品販売)
8位 向井理(バーテンダー)
8位 マヂカルラブリー・野田クリスタル(郵便局職員)
10位 横澤夏子(はとバス添乗員)