Amazon Originalドラマ『私の夫と結婚して』(6月27日配信開始)の公式インスタグラムが11日までに更新。ダブル主演を務めた佐藤健(36)と小芝風花(28)の2ショットを公開し、ファンから歓喜の声が上がっている。
この日、同公式は《小芝さんの誕生日をお祝い》と綴り、ドジャースのユニフォームを着た佐藤&小芝の2ショットを公開。小芝は、ケーキを前に満面の笑みを浮かべている。
7月25日に最終話が配信された同ドラマは、不倫した夫と親友に殺された余命わずかの女性が10年前にタイムスリップし、復讐を遂げるというSFラブロマンス。韓国の同名ウェブ小説を原作とし、韓国ではパク・ミニョン(39)とナ・イヌ(30)をメインキャストに据えてドラマ化されたが、日本版では主人公の女性を小芝が、彼女の復讐を助ける御曹司を佐藤が演じている。
「本作は韓国版の単純なリメイクではなく、日韓共同プロジェクトとして日本用に新たにプロットから制作されたもので、全16話の韓国版に比べ、日本版は全10話とコンパクトに。その分展開のスピーディーさが増し、韓国版とはまた違った面白さを作り上げることに成功しています。
韓国版は一人一人のキャラクター描写が濃く、キャストも芸達者ぞろいだったので、日本版の制作に当初は不安の声も聞かれましたが、ふたを開けてみれば大好評。佐藤さん、小芝さんのビジュアルや演技面での相性のよさは目を見張るものがありましたし、この作品の肝となるサブカップル、妻の親友と不倫関係に陥る“サイテー夫”を演じた横山裕さん(44)と、親友を裏切る“サイテー女”を演じた白石聖さん(26)が振り切ったクズっぷりを披露してくれたことで、作品のクオリティが一気に底上げされています。
最終話配信後、SNSには《めっちゃ面白くて一気見した~》《とうとう見終わってしまった》《皆さん演技凄かった》《久々にハマるドラマでした わたおとロスです》といったドラマの終幕を惜しむ声が続出。リメイクや日本版に抵抗感のある目の肥えた韓国ドラマファン層にも、広く好意的に受け入れられたようです」(女性誌ライター)
そんな視聴者のロスな気分を吹き飛ばすかのように公開された、主演2人の爽やかな過去ショット。フォロワーからは《お2人とも顔が良すぎる、、》《わぁぁ可愛すぎる 幸せだぁぁ!!!》《ツーショットが尊い 公式様、有難うございます》《見た瞬間キラキラしたお二人にもうやられちゃいました》《素敵なドラマをありがとうございます》といった歓喜の声が寄せられている。
日韓共同プロジェクトのドラマとして、見事に成功事例の1つとなった『私の夫と結婚して』。出演者たちの株も爆上がり中で、それぞれの次回作にも関心が集まる好循環が生まれているようだ。