EXILETAKAHIRO(40)が11日までにインスタグラムを更新。ハイレベルな絵の腕前を公開し、さまざまな反響が寄せられている。

 この日、TAKAHIROは《幼い頃、目の前にあるものを鉛筆だけでどう表現するかを、親父とスケッチ勝負してたのを思い出した。10分間だけでムキになれる楽しみ》と、幼少時代の父との思い出話を披露。

 さらに《描く前に、どの角度から、どう捉えるか…そこから勝負は始まってた。遊びでやってくれてたけど、自分の未来を描くために、本質的で本能的なイメージの持ち方を教えてくれた気がする。THE ART IS THE HEART.》と父の教えを続け、可愛らしいぬいぐるみの犬が描かれたスケッチの画像を公開した。

「ステージ上で響かせる美声はもちろんのこと、本業以外の多才さでもよく知られているTAKAHIROさん。幼い頃から習っていたという書道は8段の腕前を誇り、2014年には個展を開いたこともあります。

 また、空手においても初段の腕前を持ち、23年11月に行なわれた空手大会ではソロアーティストとして国歌を独唱するなど、これまでも自身の特技を生かして活動の場を広げてきました。

 さらには絵画にも造詣が深く、22年にはJR九州の在来線車両のデザインを任されたほか、今年9月14日から開催される地元・長崎の『ながさきピース文化祭2025』のアンバサダーに就任。開催期間中、現地では車両のデザイン原画や書道作品が展示されるそうです。

 今回公開されたスケッチはぬいぐるみという比較的単純なモチーフですが、繊維の柔らかさが表現された繊細なタッチや陰影のつけ方を見れば、やはり並みの腕前ではないことは明らか。そのまま額に入れて飾っても違和感のない本格的な仕上がりに、驚きの声が上がっています」(女性誌ライター)

 フォロワーからは《絵心の才能はお父様譲りなんですね》《イケメンで字も上手くて、絵も上手くて、ほんと私の推しはなんなん》《柔らかい雰囲気そのまま描写できてて本当にすごいです……》《うま、、このわんちゃんニッコリしててかわいいな》《鉛筆1本でこんなに上手く仕上げられるの本当にすごいです》といった賞賛の声が続出。

 一方、親子のほっこりエピソードから一転して、《#それっぽいこと言いたい人 #親父に教わったのは #スケッチより #スケベッチ》とハートマークつきのハッシュタグでまさかのオチをつけたTAKAHIROに、《スケベッチなところも含め大好き》《親子のいい話だなぁって感動してたら…タグ笑いました》《あかん、最後に吹き出しました》といった反応も寄せられている。

 私生活では、俳優・武井咲(31)との間に生まれた3人の女の子を育てる父親でもあるTAKAHIRO。子どもたちにもパパのアートな才能が受け継がれているかもしれない。