■京本の“先輩”たちもSNSで大炎上――
京本の“攻める”Xには心配の声が寄せられているが――、
「確かに、実際に“センシティブ認定”されているわけで……これ以上、攻めるのは良くないのかもしれませんね。京本さんは今年3月にも、酔っていると思しき状態でポストした内容が軽く荒れたこともあったし、そういう意味でも一部のファンは彼のSNSの扱いを不安視しているところはありそうです」(芸能プロ関係者)
京本は3月18日の夜、《一人で飲んでる 俺とXしようよ》と切り出し、続けて、
《この俺が誘ってるのに断ってる奴ぶっ飛ばすよ》
《行っていい?とか場所聞いてくる奴とかもぶっ飛ばすよ》
《面白いコメント多いから直接返信したいけど、どうせみんな嫉妬するんだろ? なんなら炎上するんだろ?お?》
などと投稿。締めの《まあ別に炎上してもバリアしちゃうけどね あ、明日バリア発売日か 宣伝の仕方ロマンチック過ぎたか》という最後の一文から、宣伝目的であえて目立つような投稿をしたとも見られているが、“ぶっ飛ばす”といった過激な表現もあって《いつか大失敗しそうだけど大丈夫?》《発言が全体的にイタい》などと、京本の投稿に難色を示す声も少なからずあった。
「Xに限らずSNSは、自分のキャラクターを出しつつ、ファンと交流したり、出演している番組などの告知なども行なえる、芸能人にとっては必要不可欠なツール。京本さんもそれは重々分かっているからこそ、積極的に活用しているところはありそうです。
ただ、SNSが浸透した現代では、ちょっとした失言や誤解を生じる投稿から大炎上することも多々ありますよね。約1年前にやす子さんに対してあまりにも酷い暴言投稿をして、芸能活動ができなくなっているフワちゃん(年齢非公表)は論外として、他にも芸能人で炎上沙汰は多いですよね」(前同)
同じくお笑い系では、泥酔状態でインスタライブを行なった際、酔った勢いで、大御所芸能人をディスるような生配信をして大問題になり、謝罪することになった芸人もいた。
「そういった分かりやすい“暴言”でなくても、思わぬことで火がつき、結果、大荒れになってしまうのがSNSの怖いところ。京本さんの先輩にあたる旧ジャニーズ出身の俳優・生田斗真さん(40/23年11月退所)や、WEST.の中間淳太さん(37)も、SNSが炎上したことがありますよね」(同)
生田は2024年5月、インスタグラムのストーリーズ機能で一問一答形式でファンの質問に答えるファンサービスを行なってたが、そこで《出産こわいよー》とコメントした臨月のファンに《旦那様に無痛 おねだりするか》と返答したところ、これが炎上。後日、同機能を用いて謝罪文を掲載した。
中間は同年6月にXで、女性と思われるライブスタッフとの親密な様子を投稿し、“ファンの気持ちを考えろ”と大荒れに。さらに同月、一般住宅に据えつけられていた《ミッキーマウスみたいなポスト(郵便受け)》の写真を投稿し、“個人宅の特定につながりかねない”などとやはり厳しい批判を受けた。どちらも謝罪投稿はしたが、相次ぐ炎上に多くのファンは引いてしまうことに……。
“Xの王になる”と宣言して精力的にポストをする京本だが、彼のファンを楽しませようとするアグレッシブな姿勢が心配になる人も少なくはないようだ――。