■第1位の芸人には「二度と見られないのはさびしい」の声

 そして第1位(19.0%)は、ダウンタウン松本人志

 松本は、『週刊文春』(文藝春秋)が2023年末に性加害疑惑を報じ、世間に大きな衝撃を与えた。記事では、超高級ホテルのスイートルームにて開催された飲み会で、女性にいきなりキスをしたり行為を迫ったという。所属する吉本興業は記事について事実無根と否定、松本は記事に対する裁判に専念するため芸能活動を休止。その後、昨年11月に松本側が訴えを取り下げて裁判は終結した。

 裁判終了後から現在まで、まだ松本の地上波復帰はないが、今年4月配信の『読売新聞オンライン』が、今年夏にもダウンタウンがインターネットの配信サービス「ダウンタウンチャンネル(仮称)」がスタートすると報道。定額制でコンビによるコンテンツの発信や、利用者も参加できるライブ配信などを予定しているといい、ファンの期待が高まっている。

「やっぱり面白いから」(46歳/男性/公務員)

「今まで通り笑えるかは分からないが、今後二度と見られないというのはお笑いファンとしてさびしい」(46歳/男性/自営業)

「プライベートのことは関係ない」(48歳/女性/会社員)

「今までの功績が大きい」(41歳/男性/会社員)

「もともとファンだったから」(47歳/女性/会社員)

「すでに一応の決着はついているから」(40歳/男性/パート・アルバイト)

「『笑ってはいけない』シリーズがまた見たい」(39歳/男性/会社員)

「そもそも週刊誌の報道がどこまで正しいのか、何があったのか分からないまま休業している」(46歳/男性/自営業)

「とにかく活躍が見たいし、笑わせてほしい」(43歳/女性/主婦)