■『ダウンタウンチャンネル』がやはりカギを握るか
松本がレギュラー番組を持っていた日テレ、TBS、フジの3社が“まずは御社がお先にどうぞ”状態にあるという理由――それは「復帰一発目の番組が大荒れになるから」(前出の制作会社関係者)だという。
「松本さんが最初に復帰を果たした地上波の番組は荒れることになるでしょう。松本さんのことをいまだに厳しい目で見ている人は抗議やクレームを入れるでしょうし、最悪の場合はテレビ局を飛び越えて、番組のスポンサー企業にクレームがいきますからね。今、テレビ各局にとって番組スポンサー企業は“絶対”。スポンサーが抗議を受けるような状況だけは避けたいわけです。
そうした懸念があり、どこの局も松本さんの復帰一発目にはなりたがらないということです。反対や抗議の声がある程度収まってから起用したいというのが各局の意向で、だから、“まずは御社が先にどうぞ”という感じなんですよね」(前同)
ダウンタウンはコンビで『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!』(日本テレビ系)、『水曜日のダウンタウン』(TBS系)に出演。松本単独では『クレイジージャーニー』(TBS系)、『探偵!ナイトスクープ』(ABCテレビ)に出演していた。
「その他にも松本さんの『IPPONグランプリ』『人志松本のすべらない話』(ともにフジテレビ系)や、コンビの『キングオブコントの会』(TBS系)などの特番もありますが……現状は、通常のレギュラー番組での復帰は厳しいと見られていますね。それこそ、局が覚悟を決めた大掛かりな特番などでもない限り松本さんの地上波復帰は難しいのでは、といった声も。
ただ、11月1日に『ダウンタウンチャンネル』が始まり、コンテンツが順調に配信されて話題になっていけば、松本さんへの厳しい声も少なくなっていく可能性はあるでしょう。そうなるとテレビ各局も“そろそろいいのでは”という空気感に変わっていくかもしれませんよね。そう考えると、やはり『ダウンタウンチャンネル』がどんなものになるかが、かなり重要になってきそうですね……」(前同)
11月1日の始動が正式に発表された『ダウンタウンチャンネル(仮称)』――約2年の活動休止期間を経て、松本はどのような笑いをファンに届けることになるのだろうか。