約1か月前の7月17日(日本時間)、アメリカ・ラスベガスで行なわれたポーカーの世界大会に出場していた俳優の田中圭(41)が、今度はスペイン・バルセロナでもポーカーの大会に参加していたことが8月19日、明らかになった。変貌を遂げたビジュアルも合わせて、大きな注目を集めている。
田中を巡っては、4月24日と5月8日発売の『週刊文春』(文藝春秋)が女優・永野芽郁(25)との不倫疑惑をスクープ。本人と双方の事務所は報道を否定したものの、田中と永野をそれぞれCMなどに起用していたスポンサー企業が、公式サイトやYouTubeから2人の画像や動画を削除する“CM削除ドミノ”が発生するなど、世間を騒然とさせた。
「永野さんは来年の大河ドラマ『豊臣兄弟!』から降板するなど大ダメージを負いましたが、田中さんも同様。不倫疑惑報道後、田中さんは舞台『陽気な幽霊』(5月~6月)に出演し、7月11日に劇場版が公開された『おい、太宰』(WOWWOW/6月29日放送)とその関連イベントは予定通り行なわれたものの、多くの仕事が白紙になったと見られています。
サスペンス映画に重要な役でキャスティングされていたものの、クランクイン直前に田中さんの所属事務所サイドが降板を申し出た、という報道もありましたね」(女性誌編集者)
永野と同様、不倫疑惑報道のダメージは甚大と思われた田中だったが――、
「7月17日、アメリカ・ラスベガスでポーカーの世界大会『ワールド・シリーズ・オブ・ポーカー(WSOP)』に出場していたことが、WSOPの情報を発信しているサイトによって明らかになりました。毎年5月から7月にかけて開催されるWSOPは、全米でテレビ中継されるほどのビッグイベント。
田中さんは黒いハットにマスク姿で大会に出場し、なんとファイナルテーブルまで進出。最後の勝負を前に周囲のギャラリーに対して、“行って参ります”と陽気なポーズも披露して、最終的には3位に入賞して賞金11万5295ドル(約1700万円)を獲得する凄い結果を残しました。終了後には背後にいたギャラリーとハイタッチするなど、ノリノリでしたね。
その田中さんが、今度はバルセロナでもポーカーの大会に出場していたというんです」(前同)