■“今年も岸と一緒に米作りをする”と国分が事実上の明言

「岸さんは、今年5月22日をもって平野紫耀さん(26)、神宮寺勇太さん(25)と一緒にキンプリを脱退。平野さんと神宮寺さんは、同日にジャニーズ事務所も退所します。

 岸さんは、主演映画『Gメン』のPR活動などの都合もあり退所は“今秋”とされていますが、番組改編期であるこの4月や、キンプリを脱退する5月など、キリのいいタイミングで『DASH』からも降板するのでは、と考えるファンも多かった。同番組はTOKIOを筆頭にジャニーズありきの番組ですからね。

 しかし、今回の放送は、岸さんが”事務所を辞めるギリギリまで継続出演する”という前提に立っているような感じで、メンバーたちが開墾作業を行なっていたんです」(前出の女性誌ライター)

 今年の稲作の舞台となった大玉村の田んぼは、山の斜面に作られた、1区画ごとに階段状になっている“棚田”だった。棚田は全部で7段に分かれていたが、これについて国分太一(48)はこう提案したのだ。

「5人いるでしょ。2つを作業場にして、残りの5つの田んぼを1人ずつ担当するとか」

 棚田の最上段と最下段を作業場にして、残る5つの田んぼを、自身と、城島茂(52)、松岡昌宏(46)、森本、そして岸がそれぞれ管理する、という発想である。