■“圧力”や“忖度”を疑うファンの声が殺到
昨年12月26日放送回の『ボカーン!』は生放送だったが、同番組にはこの1月期に放送された『罠の戦争』の告知ゲストとして同じく元SMAPの草なぎ剛(48)が出演していた。
「昨年の11月、中居さんは体調不良から“年内の芸能活動休止”を発表しましたが、当初は1か月ほどの休養予定で12月には復帰する予定だったんです。そのため、年末の『ボカーン!』で草なぎさんと“6年ぶり共演”となっていた可能性が非常に高かったんです。しかし、中居さんの休養が長引いて共演は叶わなかったと。
この前例があったため、中居さんと木村さんが『ボカーン!』で共演する可能性がある、とファンは考えていたわけですね」(前出の女性誌ライター)
ところが、今回の春特番は『ボカーン!』ではなく、中居がノータッチの『ドレミファドン』になったのだ。これに対しては、
《やっぱり番組ごと吹っ飛ばしたんですね ものすごい圧力を感じますね》
《ボカーンの発表を早期にやったら潰されるかもしれないからギリギリ?それともつとぷ共演を避けられないから番組ごと吹っ飛ばす?どっちにしろ中居木村が揃うのは混ぜるな危険、劇薬扱いなんですかね?今は劇薬効かせるくらいで丁度いいんじゃないですかね?ジャニーズ事務所さん的には》
《ヅラ(※中居ファンの愛称)としてはボカーンが何故ないのかフジに問い合わせてもいい案件だよね、疲れるけど。疲れるの待ってんだろうし、うるせえって思うんだろうけど。正直疲れたけど》
など、“ジャニーズ事務所が圧力をかけているのでは?”“フジテレビの強い忖度が働いたのでは?”といった怒りの声がSNSに多く寄せられたのだ。
「多くの疑念の声が上がっているようですが、まず“圧力”はありえません。2019年7月に公正取引委員会がジャニーズを注意した件以降、ジャニーズはもちろん、芸能プロダクションがそうした行為をすることは絶対にない。圧力をかけ、それが表沙汰になれば、会社の存続すら危ぶまれますからね。
今回、『ボカーン!』が放送されなかった理由は、2つ考えられるでしょうね。1つは、中居さんのスケジュールの都合ですよね」(ワイドショー関係者)