■「芸能人の災難」、「事務所がちゃんと対策すべき」なのは

 第6位(6.0%)は、X JAPANYOSHIKIがファン接触で右手負傷、安田大サーカスクロちゃん自宅表札盗難と深夜の訪問。

 YOSHIKIは、8月22日からファンイベントを開催していたが、公演中に一部の観客による右手への強い接触行為で負傷したことを、同月24日、スタッフの公式Xで発表。

「現在は治療を受けながら、医師の判断のもと公演は予定通り継続しております」と現状を説明した。同月28日に自身がプロデュースしたワインの新ヴィンテージ発表会・試飲会に出席したYOSHIKIは、負傷後初の公の場に登場。報道陣の取材に応じ、「全て愛情表現だと思って受け止めてますが、お手柔らかに」「アイシングをずっとやっていて、痛み止めは飲んでやっています」と語った。

「人気過ぎるがゆえの事故だと思った」(47歳/女性)

 クロちゃんは、1月にお笑いコンビ「ナナフシギ」のYouTubeチャンネルに出演し、『水曜日のダウンタウン』(TBS系)で自宅の様子が公開されている影響で、視聴者に自宅を特定され、表札が盗まれたと振り返った。

 それ以外にも、深夜にインターホンが鳴り、ドアを開けると見知らぬ男性が立っていたこともあり、クロちゃんが「どうしたんですか」と聞くと、男性は「近くまで来たんで、来ました」といい、クロちゃんは2ショットを撮って「もう来ちゃダメですよ」と帰したが、一週間後の同じ時間に再びその男性が現れたという。

「クロちゃんならネタになるからと安易にやる人が多そうで気の毒」(36歳/女性/会社員)

「家がテレビに出ているから大変そう」(23歳/女性/パート・アルバイト)

 第5位(7.0%)は、高嶋ちさ子の特殊詐欺被害。

 高嶋は、昨年12月放送の『ザワつく!大晦日』(テレビ朝日系)で、「先日、特殊詐欺に遭いました」と告白。“関東総合通信局のイトウ”と名乗る人物から朝5時に電話があり、「高嶋の携帯電話番号が殊詐欺被害に使われている」と告げられたという。

 その後、“湾岸署のタナカヒロシ”と名乗る人物とのやり取りになり、言われるがままに免許証、生い立ち、家族構成、年収、夫の仕事などの個人情報を話してしまったと振り返った。さらに2時間おきに行動を報告することを義務づけられたが、不信感が募り、警察に通報。そこで一連のやり取りが特殊詐欺だと判明し、寸前で回避したという。

「自分も気をつけようと思った」(45歳/女性/自由業)

「知らない電話には出るべきじゃない。無視したほうが良いと思う」(47歳/女性/会社員)

 第4位(8.0%)は、Kis-My-Ft2藤ヶ谷太輔へのつきまとい、追跡など迷惑行為。

 藤ヶ谷は、8月16日にインスタグラムのストーリーズで、「このようなメッセージを発信したく無いのですが」「待ち伏せ、つきまとい行為、車での追跡、盗撮 ライブイベントでの移動など、様々な現場でされています」と、迷惑行為があることを告白。

「やめていただきたいと切実に思います」「会場でファンの方々と会って感謝を伝えられると思っている中、こういうことがあると精神が削れていっています」と苦しい胸の内を訴えた。

「最近は暴徒化する人多いから、事務所がちゃんと対策したほうがいいと思う」(37歳/女性/パート・アルバイト)

「プライベートが守られていないのでかわいそう」(27歳/女性/主婦)

「なんとかしてあげてほしい」(46歳/女性/パート・アルバイト)

「セキュリティを見直すべき」(25歳/女性/パート・アルバイト)

■「芸能人の災難」ランキング
1位 なかやまきんに君(元スタッフ800万円詐欺)
2位 元AKB48小嶋陽菜(ファン男性からの暴行被害)
3位 Snow Man(ファンの迷惑行為)
4位 Kis-My-Ft2・藤ヶ谷太輔(ファンのつきまとい)
5位 高嶋ちさ子(特殊詐欺被害)
6位 YOSHIKI(ファン接触で負傷)
6位 安田大サーカス・クロちゃん(自宅表札盗難、深夜訪問)
8位 SUPER EIGHT・大倉忠義(関ジャニ∞時代のファン迷惑行為)
8位 二階堂ふみ(撮影行為など)
10位 コロコロチキチキペッパーズ(営業先で暴行被害)

以下のリンクから「芸能人の災難」1~3位の理由とコメントをチェックできる。

1~3位はコチラ