■沖縄・宮古島で撮られた“リーダーの近影”にファンは揺れた

 大野は嵐の再稼働発表の約半年前、2024年10月の『女性セブン』(小学館)で沖縄・宮古島を歩く姿が掲載された。その際に、半袖シャツの左の袖口からタトゥーがのぞいている写真もあり、ファンをざわつかせた。同誌では、左腕の上腕や両肩にわたって、タトゥーが入っているとも報じられている。

 若者の間では、いまやタトゥーはオシャレの1つとして受け入れられつつあるが、“国民的グループ”のリーダーがタトゥーを入れていたことにショックを受けるファンも当時、少なくなかった。

 そのため、今回のバースデー動画で大野だけ長袖姿だったことに、

《ちょっと気になったのは、大野さんが終始長袖だったのって…やっぱタトゥー入ってるからなのかな…?って思って…左腕の上の方ほんのり透けてたような……》
《1人だけ長袖で、調理する時は袖捲ればいいのに〜っと思ったけど、咄嗟に半袖着ちゃいけない人だったと思い出してしまって、ラストライブこの人だけ袖無しはおろか半袖もNGで七分袖がギリなんだろな》
《例の件があるから半袖はもう無理なのかなー賛否両論あるだろうけど少なくともFC会員の人たちは気にしないと思うんだけど…ね?》

 と、半年前に報道があった“タトゥー”を思い起こす声が多く寄せられたのだ。

「もちろん、大野さん本人は納得して、さまざま意見ややりにくいことがあることも承知で入れたのでしょうし、外野がとやかく言うものではない。大野さんはアーティストでもありますし、タトゥーも嵐の活動休止前から興味があったとも言われています。

 ただ、日本では、タトゥーにネガティブな印象を持つ人もいるし、大野さんは“国民的アイドルグループのリーダー”というイメージも強いので、風当りも強い。そのため、ファンからの声にもあるように、来春のラストライブや音楽番組で曲を披露する際に、半袖の衣装はもう着られないのかな……といった意見があるのでしょうね」(芸能プロ関係者)

 さまざまな意見が飛び交う“芸能人とタトゥー”。嵐の5人はまさに国民的存在で、来年5月末の活動終了までグループの注目度は高まっていくだけに、今後も、大野のタトゥーには多くの声が上がるかもしれない――。