長年の相方に感謝する姿からは、コンビの深い愛を感じざるを得ない。

 3月24日に放送されたダウンタウン松本人志(59)の冠番組『人志松本の酒のツマミになる話』(フジテレビ系)で、松本が「ダウンタウンが売れた理由」を語り話題になっている。

「松本さんは番組で、コンビ結成当初“サブカルみたいな笑いをしたかった、というかそれしかできなかったんで。若い時から『分かる奴に分かったらええわ』と思ってた”と元々ニッチなお笑いを目指していたことを明かしていました。

 そんなダウンタウンが売れた理由について松本さんは“浜田が超ベタだから。浜田が(ダウンタウンを)中和していった。ダウンタウンって本来売れるタイプのコンビじゃないからね。あいつが入ることで大衆(化された)”と、相方の浜田雅功さん(59)がポップだったからこそ、ダウンタウンは売れたと明かしていました」(芸能誌記者)

 浜田を絶賛した松本は、番組の最後に「だからフレンチクルーラーで泣く」と浜田のスキャンダルについて発言する場面もあった。

「この“フレンチクルーラー”とは、2023年3月3・10日に発売された『FRIDAY』(講談社)が報じた、浜田さんのパパ活不倫でのエピソード。不倫相手の女性が密会時に浜田さんの好物であるドーナッツの“フレンチクルーラー”を持っていったら、浜田さんが嬉しくて泣いてしまった、というもの。

 この浜田さんの不倫報道に触れられるのは、松本さんしかいない。あえて松本さんは“フレンチクルーラー”をイジることで浜田さんを助けているわけです。こういう所にもコンビ愛を感じますよね」(前同)