中島裕翔が、8月28日をもってHey!Say!JUMPを卒業すると、所属するSTARTO ENTERTAINMENTの公式サイトを通じて発表された。
中島は公式サイトで「1人の人間として私には何ができるのか、自分とは何なのかと考えた時に、自分にはお芝居に対する強い思いがありました。その思いがさらに確固たるものとなり、今後は自分の足で立って俳優を主軸に活動したいと決断いたしました」と説明。卒業コンサートなどの予定もない即日卒業に、SNSではファンから悲しみの声が続出した。
中島のようにこれまでもグループから脱退したり、事務所を退社し、ソロ、新たなグループでの活動をスタートしたアイドルは多い。そこで今回はSTARTO ENTERTAINMENT(旧ジャニーズ事務所)グループから脱退したアイドルに注目。30~40代の女性100人に「元のグループで活躍してほしかったアイドル」について聞いてみた。(自社リサーチ)
第3位(12.0%)は、渋谷すばる。
渋谷は、2018年12月31日に関ジャニ∞(現・SUPER EIGHT)から脱退、所属事務所を退所。同年4月の記者会見では、「この先は今までの環境ではなく、すべて自分自身の責任下で今後の人生を音楽で全うするべく、海外で音楽を学び、自分の音楽を追求していきたいと思いました」と理由を説明した。
渋谷は今年11月にニュー・アルバム『Su』をリリース、同月より上海、台北、国内6都市をまわるアジアツアーの開催を控えている。
「グループのメインボーカルというイメージだったので残念だった」(48歳/女性/パート・アルバイト)
「メンバーと仲が良かったから」(41歳/女性)
「いちばん歌がうまい人がグループからいなくなったように思う」(46歳/女性/パート・アルバイト)
「グループでのトークが好きだった」(41歳/女性/会社員)