■「元のグループで活躍してほしかったアイドル」、「ソロになってキャラが迷走」しているのは

 第6位(6.0%)は、手越祐也

 手越は、緊急事態宣言下で外出を繰り返すなどして、2020年5月に芸能活動を自粛、同年6月にNEWSを脱退し、所属事務所との専属契約を終了した。会見では「ジャニーズというものに甘えずにステップアップする仕事がしたい」と語っていた。

 その後はソロアーティスト、実業家として活動。今年5月に初のソロベストアルバム『手越祐也 SINGLES BEST』をリリース。10月には及川光博主演ドラマ『ぼくたちん家』(日本テレビ系)で7年ぶりに地上波連続ドラマ出演をはたし、主人公の恋の相手を演じることも話題になっている。

「歌もルックスも抜群だが、グループにいてこそ輝くタイプだと思う」(45歳/女性/会社員)

「グループの中心にいたから」(47歳/女性/会社員)

「憎めない性格で、みんなといるところが見たかった」(49歳/女性/主婦)

「グループ活動のほうが、キャラクターが際立っていた」(47歳/女性/パート・アルバイト)

 第5位(9.0%)は、錦戸亮

 錦戸は、2019年9月に関ジャニ∞(現・SUPEREIGHT)を脱退して所属事務所も退所。当時、環境の変化により「一人一人が各々の『これから』のことを熟考した結果」と説明した。

 錦戸は、昨年大ヒットした阿部サダヲ主演ドラマ『不適切にもほどがある!』(TBS系)で、主人公の娘の夫役を好演。今年2月公開の阿部寛主演映画『ショウタイムセブン』では爆破テロ犯役を好演した他、10月に岡田将生、鳴海唯、渡辺大知佐藤浩市が主演を務める映画『アフター・ザ・クエイク』、11月に中川未悠主演映画『ブルーボーイ事件』の公開を控えている。

「クールな感じがかっこよくて、グループのアクセント的な感じだったから」(47歳/女性/主婦)

「関ジャニ∞に必要だった」(34歳/女性)

「かっこいいけど関西人の面白さもあり、グループでバラエティに出るのをまだまだ見たかった」(43歳/女性/パート・アルバイト)

「とにかく笑顔が素敵だから」(42歳/女性/医師・医療関係者)

「グループにいたときのほうが好きだった」(43歳/女性/主婦)

「華があったから」(46歳/女性/主婦)

「グループでの雰囲気が好きだった」(48歳/女性/会社員)

「グループにいた頃のほうが活躍していた気がする」(43歳/女性/主婦)

 第4位(10.0%)は、河合郁人

 河合は、2023年12月にA.B.C-Zを脱退。「以前より『40歳までに自身がMCを務める冠番組を持つ』『MCとしてのポジションを確立する』という目標を掲げておりました」「今後の活動について考える中で、目標を達成するためには、自分の持てる力と限りある時間をこれまで以上に注ぎ込まなければならないと考え、グループを離れ、個人で活動することを決意いたしました」と説明していた。

 河合は以前からモノマネなどの特技を生かし、バラエティで活躍。現在、情報番組『ゴゴスマ-GO GO!Smile!-』(TBS系)金曜レギュラーを務め、今年1月から埼玉西武ライオンズ応援番組『LIONS CHANNEL』(テレビ埼玉)のMCを担当。4月から自身がMCを務める音楽トークバラエティ番組『うたたま。』(TBSチャンネル1)もスタートした。

「メンバーとのやりとりが面白かったから」(49歳/女性/医師・医療関係者)

「メンバー仲が良さそうなイメージだった」(41歳/女性/主婦)

「ソロになってからキャラが迷走し始めた気がする」(33歳/女性/主婦)

「グループで輝いていた」(33歳/女性/会社員)

「一人になってアイドル感がなくなった気がする」(48歳/女性/主婦)

「グループの中で秀でていたイメージ」(39歳/女性/会社員)

■「元グループで活躍してほしかったアイドル」ランキング
1位 中島健人
2位 Number_i・平野紫耀
3位 渋谷すばる
4位 河合郁人
5位 錦戸亮
6位 手越祐也
7位 中島裕翔
8位 北山宏光
8位 マリウス葉
8位 Number_i・岸優太

以下のリンクから「元グループで活躍してほしかったアイドル」1~3位の理由とコメントをチェックできる。

1~3位はコチラ