今田美桜が主演を務めたNHK連続テレビ小説『あんぱん』が、9月末に最終回を迎える。『アンパンマン』の作者として知られる漫画家・やなせたかし氏と妻・暢さんをモデルにしたオリジナルストーリーで、今田は感情豊かなヒロインを好演。今後、女優としてさらなる飛躍が期待できそうだ。
朝ドラヒロインは若手女優の登竜門ともいえ、これまでもヒロインを演じた女優の注目度は高くなっている。そこで今回は2020年以降の朝ドラに注目、40~60代の女性100人に「最高の朝ドラヒロイン」について聞いてみた。(自社リサーチ)
浜辺は、神木隆之介が主演を務めた2023年度前期放送の『らんまん』で、主人公の妻でヒロインの寿恵子役を演じた。堂々ラマは、植物学者・牧野富太郎をモデルに、幕末から明治、大正、昭和にかけて主人公と、主人公夫婦の波乱万丈の生涯を描いた朝ドラで、植物に情熱を注ぐ夫の最大の理解者でもあり、資金繰りに奮闘するなど、夫を支える妻の姿をコミカルさも交えながら好演した。
「朝から爽やかな気分になった」(64歳/女性/主婦)
「華やかで美しいだけでなく、芯があって夫を必死で支える姿が素晴らしかった」(65歳/女性)
「健気でかわいかった」(41歳/女性/会社員)
「朝から元気になれた」(55歳/女性/パート・アルバイト)
「純真できれいだった」(64歳/女性/パート・アルバイト)
「研究一筋の夫を己の才覚一つでやりくりして支え続けたところに好感が持てた」(58歳/女性/パート・アルバイト)
「神木くんとお似合いだった」(59歳/女性/パート・アルバイト)