元芸人でチャンネル登録者数189万人以上を誇る人気YouTuberエミリン”こと大松絵美(31)が21日までにYouTubeを更新。人気YouTuber・ヒカル(34)の“オープンマリッジ宣言”について考えを述べた。

 この日の動画でエミリンは、夫とともにコメダ珈琲店でモーニングを食べながら会話。その中で、ヒカルが夫婦で合意のもとパートナー以外の相手との恋愛や性交渉を認め合う“オープンマリッジ宣言”をしたことについて、ファンから《どう思いますか?》といったDMが寄せられていると明かし、オープンマリッジは《私は嫌》《理解できない領域》と説明。

 一方で、《(本人同士が)理解し合ってるなら何も言えない》とし、ヒカルについては《プライベートとかそこまで知らない》ものの、《普通の人の考え方とは違う》《(オープンマリッジ宣言は)絶対炎上するってわかった上で言ってる》とも述べていた。

「さらにエミリンさんは、自身はヒカルさんや今年5月末に結婚したばかりの妻・進撃のノアさん(30)のいちファンでもあるとし、2人が《お互いだけを愛し続けてる状態だったらいいな》と感じていたとも。しかし、オープンマリッジ宣言によって《(自分を含むファンが)こうあって欲しかったという姿と違いすぎて》、賛否を呼ぶ結果になったのではと分析していました。

 また、ヒカルさんの結婚直後に一緒に動画撮影をした際に、ヒカルさんが《浮気とかするかもしれへんな》といった発言をし、その後《カットしてほしい》《ノアが見たらもしかしたら嫌な思いするかもしれへんから……》と言われたというエピソードを紹介。

 もともとヒカルさんは自分のすべてを曝け出すというスタンスで、動画のチェックや発言のカットなどもしていなかったため、結婚により《守るものができて(これまでの自分とのギャップに)耐えられなかった》のではとも明かしていました」(女性誌ライター)

 エミリンのオープンマリッジ宣言に対する考えに、ファンからは《すごい、ぜんぶ代弁してくれた感じ》《カットしてほしいのくだり良かったですね。動画に出てるだけが全てではないなと思いました》《触れにくい話題なのにちゃんと自分の意見をお話してくれるの嬉しい》と好意的な反応が寄せられている。

 結婚直後の動画撮影で、浮気をほのめかす発言を《カットしてほしい》と言っていたというヒカル。オープンマリッジ宣言に至るまでにはさまざまな葛藤があったことが推測される。