阿部寛が9月15日に主演映画『俺ではない炎上』のイベントに、同映画で阿部はSNS上で殺人事件の犯人に仕立て上げられた男を演じるが、阿部はSNSについて「20年前、『2ちゃんねる』であえて批判を見ていました」とコメント。阿部は、自身への批判について、的確だと思ったときは演技に生かすようにしていたと語った。

 かつては、インターネット上での自身の評判を調べる“エゴサーチ”をしていたという阿部だが、今は「ほとんど見ない」という。芸能界には、阿部のようにエゴサーチをしないと公言しているタレントは多い。

 そこで今回は20~40代の女性100人に「意外にもエゴサしない芸能人」について聞いてみた。(自社リサーチ)

 第3位(11.0%)は、マツコ・デラックス

 マツコは2017年放送の『アウト×デラックス』(フジテレビ系)で、自身への中傷があっても「何とも思わない」「文句があるなら目の前に来て。文句を言うところまで来なさいって思う」「どこの誰か分からんやつに言われても全く心に響かない」とコメント。

 さらに2021年放送の『マツコ会議』(日本テレビ系)で、エゴサしない理由について「傷つくからじゃなくて、本気で誰か探し当ててケンカしたくなるから」と説明していた。

「強気なことを言っているけど、実は世間の意見をチェックしてそうだと思った」(46歳/女性/主婦)

「評価を気にしそうな人だと思ったから」(45歳/女性/会社員)

「悪口を見ても気にしない感じ。見ても大丈夫そうだから」(44歳/女性/会社員)

「メンタルが強そうだから」(39歳/女性/主婦)

「イメージとは裏腹に意外と気にしているのではないかと思った」(39歳/女性/会社員)

「ファンの声を聞いてそうなので、エゴサしていそうだと思った」(34歳/女性/会社員)