宇垣美里が10月9日にスタートするドラマ『できても、できなくても』(テレビ東京系)で、連続ドラマ単独初主演を務めることが話題だ。同ドラマは、不妊症をテーマにした大人のラブストーリーで、宇垣は自分より他人のことを優先しがちな32歳のヒロインを演じるという。

 宇垣といえば、2019年にTBSを退社、現在はフリー活躍している。宇垣のドラマ主演が話題だが、彼女のように女優業に進出するアナウンサーも増えている。そこで今回は20~40代の女性100人に「女優としても注目の女性アナウンサー」について聞いてみた。(自社リサーチ)

 第3位(9.0%)は、加藤綾子

 加藤は、2018年放送の二宮和也主演日曜劇場『ブラックペアン』(TBS系)で、連続ドラマ初レギュラー出演。新薬や機器開発の治験の窓口となる治験コーディネーターという、物語を左右する重要な役どころを好演した。

 また2018年度前期放送の永野芽郁主演NHK連続テレビ小説半分、青い。』で、90年代のアナウンサー役として朝ドラ初出演もはたしている。

「存在感がある」(34歳/女性/会社員)

「『ブラックペアン』が良かった。アナウンサーだとは分からない雰囲気で、様になるなと感じた」(40歳/女性)

「きれいだし、演技がうまかった」(39歳/女性/パート・アルバイト)

「裏のある演技も難なくこなしていた」(32歳/女性/パート・アルバイト)