■新会社設立のタッキーとジャニーズの抗争勃発か

『裸の少年』にはタカアンドトシバイきんぐ小峠英二(46)が出演してきたが、新番組にはアンタッチャブル柴田英嗣(47)が出演する可能性があると、2月10日配信の『FRIDAYデジタル』が伝えている。

「タカアンドトシと小峠さんには何の落ち度もなかったでしょうが、番組を一新するという兼ね合いもあり、2組は降板。新たな出演者の1人として柴田さんの名前が挙がっているといいますね。それもこれもジュリー氏による“滝沢派外し”ではないかと言われているわけです」(前出の芸能プロ関係者)

 その滝沢氏は3月21日、自身が代表取締役を務めるエンターテインメント会社「株式会社TOBE」の設立を発表。

 同社の公式サイトでは「TOBEのプロデュースで新しい世界を舞台に活躍する、次の才能を探しています」と新人タレントを募集。5月2日にジャニーズ事務所を退所予定で、滝沢氏の親友として知られる元V6三宅健(43)との“合流”が噂されているほか、年内退所予定のJr.内ユニット・IMPACTorsの合流も有力視されている。

※画像は「株式会社TOBE」の公式ツイッター『@tobeofficial_jp』より

■IMPACTorsの「仰天独立プラン」

 3月28日発売の『週刊女性』(主婦と生活社)では、「TOBE」及び関連会社「TOBE MUSIC」の会社登記を紐解くと、単なる芸能プロダクションではなく、多角的にグループ会社を経営することが可能な“ホールディングス”であると、弁護士が解説している。

 IMPACTorsの独立プランについて《角を立てないように、堂々と合流はせずに、表向きは個人事務所を設立。そして、裏では滝沢氏に面倒を見てもらう、とメンバーが話している》と、記事では伝えている。

「辞めジャニの合流、アーティストをプロデュースする芸能事務所を立ち上げるということで、『TOBE』とジャニーズ事務所の対立は避けられないでしょう。そしてそれを前に、ジャニーズ事務所内でも滝沢派排除の動きが活発になっているということなのかもしれませんね……」(前同)

 ささやかれる滝沢派の排除――近々のデビュー間違いナシと見られていたHiHi Jetsと美 少年の今後は!?