Snow Manの目黒蓮が、2026年ゴールデンウィーク公開予定の映画『SAKAMOTO DAYS』で主演を務めることが発表され、話題になっている。
同映画は鈴木祐斗氏による人気漫画を実写化、漫画原作の実写化作品が多い福田雄一が監督を務める。主人公は凄腕の殺し屋だった主人公・坂本太郎が引退後、愛する家族との平和な日常を守るため、次々と襲いかかってくる悪党たちと戦う姿を描く。坂本は殺し屋引退後、140キロのふくよかなボディになったが、戦闘中はカロリーが大量消費されスマートになるというキャラクターで、目黒がどう演じるのかにも注目が集まる。
実写は原作ファンも多く、再現するのが大変だが、実写でのキャラ作りで高評価される俳優も多い。そこで今回は20~30代の女性100人に「漫画実写で見たいイケメン」について聞いてみた。(自社リサーチ)
第10位(4.0%)は、菅田将暉。
菅田は、2017年に空知英秋氏漫画原作、小栗旬主演映画『銀魂』で、地味なメガネの青年・志村新八役を演じ、再現度の高さで原作ファンからも絶賛された。2022年には田村由美氏漫画原作の主演ドラマ『ミステリと言う勿れ』(フジテレビ系)で主演、膨大な知識と独自の価値観で事件の謎を解いていくアフロヘアの大学生・久能整役を好演した。
菅田は、10月1日にスタートする三谷幸喜が脚本を手がけるドラマ『もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう』(フジテレビ系)で主演、成功を夢見る演劇青年役を演じることが話題になっている。
「『ミステリと言う勿れ』がそのまんまだった」(24歳/女性/学生)
「『銀魂』の新八の再現度が高かった」(39歳/女性/会社員)
「どんな役をしても上手だから見たい」(31歳/女性/自営業)
「独特の雰囲気がある」(34歳/女性/会社員)
第8位(5.0%)は、鈴木亮平、山田孝之が同率でランクイン。
鈴木亮平は、2015年公開の河原和音氏、アルコ氏漫画原作の主演映画『俺物語!!』で、巨漢の男子高校生・剛田猛男役を演じるため、30キロ増量したエピソードも有名。また昨年には北条司氏の漫画が原作のNetflix映画『シティーハンター』で、主人公の超一流スイーパー・冴羽リョウ役を好演したことも話題になった。
「役に対して真摯だから」(24歳/女性)
「『シティーハンター』がすごかった」(20歳/女性/学生)
「演技も役作りもうまい」(37歳/女性/主婦)
「『TOKYO MER』での演技が最高だったので実写でも見たい」(37歳/女性/会社員)
「どんな役でもこなすし、嫌な噂もない」(38歳/女性/主婦)
山田孝之は、2007年に高橋ヒロシ氏漫画原作、小栗旬主演映画『クローズZERO』シリーズで“百獣の王”の異名を持つほどケンカが強い芹沢多摩雄役、2010年には真鍋昌平氏漫画原作の主演ドラマ『闇金ウシジマくん』(TBS系)で、闇金業者社長・丑嶋馨役など印象的な役を演じている。
山田は、今年11月配信の岡田准一主演Netflix時代劇『イクサガミ』に出演する他、杉元伶一氏、加藤伸吉氏による伝説のカルト的人気漫画を原作としたNetflixシリーズ『国民クイズ』で、司会者役で主演を務めることも注目を集めている。
「コミカルもシリアスも何でもできる」(39歳/女性/学生)
「かっこいい。顔、個性の強さが漫画のキャラっぽい」(21歳/女性/パート・アルバイト)
「『クローズZERO』がかっこよかった」(38歳/女性/会社員)