2026年に続編が決定している堺雅人(51)主演のTBS日曜劇場『VIVANT』(23年7月期)の公式Xが、10月1日に更新された。投稿された画像から、多くのファンが嵐・二宮和也(42)の“続投”を確信しているようだ――。
連続ドラマ『VIVANT』は架空の国・バルカ共和国と日本を舞台に、自衛隊の影の諜報組織「別班」の一員である乃木憂助(堺)の活躍を描いたオリジナルドラマで、大ヒットドラマ『半沢直樹』で演出を務めたTBSの福澤克雄氏が原作・監督を手掛けた。
同作は視聴者を巻き込む“考察ドラマ”として社会現象級の大ヒット。モンゴルでの長期ロケによる、迫力ある映像も話題となった。最終回は世帯視聴率19.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)、個人視聴率12.9%、コア視聴率(13~49歳の個人視聴率)10.1%という超高視聴率を叩き出すなど、日本中に“『VIVANT』旋風”を巻き起こしたことで知られる。
続編『VIVANT2』(仮)を巡っては、26年7月期の放送がささやかれ、2クール連続放送説、さらにはドラマ放送後の映画公開の話も報じられている。すでに撮影は始まっており、6月下旬、東京・日本橋で撮影している様子が写真誌にキャッチされているほか、基本的に海外が舞台で、アゼルバイジャンなどでロケをするとされる。
【以下、『VIVANT』ネタバレを含みます】
『VIVANT』で二宮が演じたのは、テロ活動も請け負う謎の組織「テント」のメンバー・ノコル。テントの創設者で乃木の父親であるノゴーン・ベキ(役所広司/69)に育てられたバルカの孤児で、乃木憂助(堺)とは義兄弟のような間柄。
「続編発表後、『VIVANT』の公式Xではこれまで、ロケ地の“考察”が楽しめる写真が多く投稿されてきました。それは、アゼルバイジャン共和国の古都シェキにある“キャラバンサライ”と思しき石造りのアーチの写真や、岐阜の岩村城下町らしき古都の写真などでしたが、今回投稿されたのは、薄暗い洞窟の写真。パイプが通っていて、地下道として整備されているようにも見える風景です。
そして、その洞窟とかなり似た感じの写真を、二宮さんは67日前にXに投稿していたんです。その際の文面と合わせて、『VIVANT』出演の匂わせポストだったのではないかと、ファンが沸騰しているんです」(女性誌編集者)