菅田将暉(32)主演、三谷幸喜氏(64)脚本によるフジテレビ水10ドラマ『もしもこの世が舞台なら、 楽屋はどこにあるのだろう(『もしがく』)』の第1話が、10月1日放送された。

 同ドラマには二階堂ふみ(31)が謎多き女性役で出演。二階堂は同日夜7時から、“番宣ゲスト”として小泉孝太郎(47)とムロツヨシ(49)の特番『小泉孝太郎&ムロツヨシ 自由気ままに2人旅』にも出演。そこで見せた意味深な表情も手伝い、同日の夜、二階堂は多くの人に注目されることになった――。

『もしがく』は、1984年(昭和59年)の東京・渋谷「八分坂」(架空の街)を舞台にした青春群像劇。初回では、劇団から追放された主人公・久部三成(菅田)がスナックでヤケ酒。そこで働くリカ(二階堂)に接客されるが、実はぼったくり店で――という展開が描かれた。

「舞台が1980年代ということで、リカ役の二階堂さんも当時の流行だった“ソバージュ”という、根元から毛先まで均一に細かいウェーブがかかったロングヘアスタイルに。派手な柄のシャツや濃いメイク、赤いネイルなど、いかにも昭和の歓楽街の女性といった感じのビジュアルです。

 終盤では、スナックの隣にあるストリップ劇場で、リカが真っ赤なドレスで妖艶なダンスを披露する場面もあり、そこでの色っぽさも注目を集めましたね」(女性誌編集者)

 二階堂のビジュアルに、視聴者は沸騰。

《二階堂ふみさんダンスやってた?うまいよね?ソバージュすごい似合う》
《ソバージュでタバコ吸う二階堂ふみ最高of最高》
《二階堂ふみ、マジで昭和にいそうな気がする》

 など称賛する声が、多く寄せられている。

「二階堂さんは、初回からヒロインとして圧倒的な存在感を放っていましたね。『もしがく』は二階堂さんにとって結婚後初の連ドラという点でも注目されていましたが、同日の『自由気ままに2人旅』では、二階堂さんの結婚に関する“予言”のような出来事もあり、それで視聴者がざわつくことにもなったんです」(前同)