■局の垣根を超えた“オールスタースタッフ”が『ダウンタウンプラス』に集結
前出の芸能プロ関係者は続ける。
「そして、ここにきて、かつて『ダウンタウンDX』(読売テレビ・日本テレビ系)の制作に携わり、番組の人気をけん引し、ダウンタウンからの信頼も厚かったテレビマンも『ダウンタウンプラス』に参加することになると聞こえてきています。さらに、別の局でダウンタウンと仕事をしていたベテランスタッフも複数参加していると聞こえてきていますからね。
局の垣根を超え、地上波バラエティ界で名を馳せたテレビマンの方々が集結。バラエティ番組スタッフの“オールスター”とも言えそうな一流どころが集結することになるわけで、クオリティの面でも『ダウンタウンプラス』のコンテンツは地上波以上になるのではないかとも言われていますね」
そんな『ダウンタウンプラス』について、“ひろゆき”こと実業家の西村博之氏(48)が厳しい見解を示したことも話題を呼んだ。
10月7日にXを更新したひろゆき氏は《『DOWNTOWN+』は初月有料会員10万人超えるかもだけど、その後の若者の新規加入は難しい》と予想し、《毎月会員が減るストレス。膨大な動画があるNetflixより高い値段なので、動画を出し続けて休めない生活が始まる》と指摘。そのうえで《休んだら「金払ってるのに!」とかメディアに叩かれる。マジ修羅の道》と見解を示した。
「ひろゆきさんは《マジ修羅の道》と指摘しましたが、バラエティ界では知らない人がいない一流スタッフが集結しますからね……。ひろゆきさんが言うように、ネットは消費されるスピードも速く、コンテンツが豊富なNetflixなどと比べて高額に感じられるであろう料金もネックにはなってくるでしょうが、『ダウンタウンプラス』は他のどんなネット番組などよりも、制作体制は桁違いに豪華で制作費も人材も潤沢。
松本さんも活動休止中にコントや企画の構想をかなり練っていたと言われていますし、松本さんやダウンタウンの過去の伝説的な番組のアーカイブ配信もあると報じられていますよね。ネット番組がどんな旋風を巻き起こせるのか――『ダウンタウンプラス』は、ダウンタウンの番組、松本さんの復帰の場というところに止まらず、ネットコンテンツの新たな挑戦になりそうです」(前同)
今から3週間後にスタートする『ダウンタウンプラス』。そこで1年10か月ぶりに復帰する松本は、まず何を話すのだろうか――。