俳優の鈴鹿央士(25)が8日までにインスタグラムを更新。意表を突くスタイリングに様々な反響が寄せられている。
この日、鈴鹿は《たゆたう 今回はTOKIさんに撮っていただきました!》とアナウンスし、自身が専属モデルを務め、連載企画を持つ『MEN’S NON-NO』(集英社)の10月号カットを公開。続けて《物語を感じる写真を撮っていただきました。現場のみんなで笑い合いながら、色々試せた楽しい撮影でした!》と和やかな現場の様子を振り返った。
「鈴鹿さんといえば、女優の広瀬すず(27)さんが自身の撮影現場にエキストラとして参加していた鈴鹿さんを見かけ、マネージャーにスカウトの進言をしたことがきっかけで芸能界入りを果たした、という驚きの逸話が有名です。
彼が俳優として本格的にブレイクしたのは、22年に社会現象を巻き起こしたドラマ『silent』(フジテレビ系)。ドラマに注目が集まるとともに、彼が演じた役どころにも支持が集まり、同年には女性ファッション誌『ViVi』(講談社)の人気投票企画“2022年下半期 国宝級イケメンランキング”のNEXT部門1位となるなど、一躍注目の存在になりました。
最近でも、24年10月期のドラマ『嘘解きレトリック』(フジテレビ系)で松本穂香さん(28)とW主演を務めたほか、今年4月には出演映画『花まんま』が公開。そして、10月9日から開幕するシェイクスピアの舞台『リア王』で初舞台に挑むなど、ジャンルを問わない目覚ましい活躍が続いています」(女性誌ライター)
そんな気鋭の俳優・鈴鹿がこのたびのポートレートで披露しているのは、強めのパーマヘアに黄色いキャップをかぶった、80年代の雰囲気が漂うスタイリング。無難な“好青年ルック”とは一味違ったレトロポップな姿を披露しており、可愛らしいファッションとは裏腹に、Tシャツから伸びるたくましい腕の筋肉にも思わず目を奪われてしまう。
普段とは異なる姿を見せた鈴鹿に対し、フォロワーからは《ご本人ですか?って言いたくなる様なショット》《いつもと雰囲気違う》といった驚きの声のほか、《おうじくんこれって地毛ですか??くるくるカワイイ》《わんぱく!そして筋肉 世界感も楽しい~》《どんな服も着こなす奇跡の存在》《こういう小学生いたいた(笑)》《秘密基地に向かう少年感すごい》など、好意的な反応が相次いでいる。
あどけない顔立ちに178センチの高身長……その佇まいひとつとっても、良い意味でのギャップを感じさせくれる鈴鹿。大竹しのぶ(68)、宮沢りえ(52)ら豪華キャストが集結した珠玉の舞台『リア王』では、俳優としてさらに進化した姿が見られるかもしれない。