タレントの小嶋陽菜(37)が14日までに美容誌『MAQUIA』(集英社)の公式インスタグラムに登場。憂いを帯びた妖艶な表情を披露している。

 この日、同公式は《マキアモデル・小嶋陽菜さんのスタメンスキンケアをご紹介 いつ会ってもツヤツヤ・モチモチ!こじはるの“うるおい満タン肌”をつくるコスメはコレ》と綴り、小嶋が登場する11月号(9月22日発売)の誌面画像を公開。1枚目はカメラを見据える小嶋のどアップショットとなっており、2枚目、3枚目は小嶋愛用の基礎化粧品がずらりと並んでいる。

AKB48卒業後はアパレルブランドのクリエイティブディレクターを務めたり、雑誌やSNSを通じてこだわりのメイクやファッションを発信したりと、実業家やインフルエンサーとしての活動を広げていった小嶋さん。

 9月下旬には、下まぶたと上まぶたの間にアイラインを入れるという“デカ目”テクニックの紹介動画がX上で大きくバズるなど、年齢を重ねても可愛らしいビジュアルとふんわり美ボディをキープする彼女のビューティ面にも、引き続き強い関心が寄せられています」(女性誌ライター)

 SNS上には《こじはる可愛い》《いつまでも綺麗》といったポジディブな反応が寄せられる一方、近頃は露出のたびに《眉毛はこれで合ってるの?海苔みたいだけど》《こじはるの眉毛、誰も気になる人いないんか》《こじはるって顔立ちめっちゃ美形なのに眉毛いつも気になる》など、小嶋の“眉毛”に対して違和感を訴えるコメントがちらほら寄せられている。

 確かに、この度の『MAQUIA』の画像でも、柔らかそうな白肌やぽってりした唇以上に、毛束感のある太い眉の主張が際立っているように思えるが……。

「昨年9月には、美容誌『美ST』(光文社)の表紙を飾った俳優・上戸彩さん(40)のタレ太眉メイクが、《眉毛ふっと!》と大きな話題を呼びました。

 近年は、細眉よりもバブル感のある太眉が主流。美容誌におけるメイクの見せ方として、トレンドをより強調することによって新たなムーブメントを作り出したいという大枠の方向性があるため、上戸さんはもちろん、今回の小嶋さんに関しても、そうした雑誌側の思惑や事情も絡んでいるのではないかと思われます。

 ただ、小嶋さんに関しては、インスタグラムの近影よりも眉毛自体のボリュームがかなり“増量”しているように見えるので、もしかするといつも以上に違和感を感じる人もいるかもしれませんね」(前同)

 AKB48のレジェンドOGとして、8月13日リリースのメモリアルシングル『Oh my pumpkin!』に参加し、今月13日には千葉・幕張メッセで行なわれた握手会ににも駆けつけるなど、精力的な活動を続けている小嶋。かつてからのファンにとってみれば、メイクの些末な変化はさておき、アイドルとしてステージに立ってくれるだけでうれしいのかも。