健栄製薬の乾燥肌治療薬『ヒルマイルド』の新CMが、10月15日に発表された。今回は新たにtimeleszの原嘉孝(30)と篠塚大輝(23)が起用されたのだが、篠塚の“適性”を疑問視する声が相次いでいる。
これまで同製品のCMに出演していたのは、King & Princeの永瀬廉(26)。2020年から5年にもわたる長期の起用で、ドラッグストア等ではパネルも設置されるなど、製品の“顔”となっていた。
“ヒルマイルド=永瀬”というイメージも定着しつつあった中での刷新とあって、SNSには永瀬の交代を惜しむ声が続出。ここで同時に上がったのが、篠塚の過去のエピソードを絡めた疑問の声だ。
「篠塚さんは北海道・真駒内セキスイハイムアイスアリーナで行われた『We're timelesz LIVE TOUR 2025 episode 1 〜FAM〜』の7月20日公演において、MCコーナーで“1日家にいる日は風呂に入っていない”など、いわゆる“風呂キャンセル界隈”であることを明かしたのです。
MCでは他にも、菊池風磨さん(30)と橋本将生さん(26)が遠征先で朝の温泉に誘うも睡眠を優先して入らなかった、風呂に入らずソファで寝落ちしてそのままリハーサルを行なったなど、篠塚さんと風呂に関する驚きのエピソードが続出。入浴せずともヘアスプレー感覚で使えるドライシャンプーをプレゼントされたことも語られました」(テレビ誌ライター)
こうした背景を知っているユーザーからは、
《清潔感の全くない風呂キャン男を採用するなんて…》
《お肌に使うものって最低限の清潔感って必要じゃないですか?》
《よりによって風呂キャン界隈の人間使う? 製薬会社って清潔なイメージも大事じゃないの…?》
など、篠塚の起用に拒否感を示す声が。『ヒルマイルド』は肌に使う医薬品のため、“風呂キャン界隈”で清潔なイメージに欠ける人物はふさわしくないと感じられたとの声も。
原と篠塚の起用、そして永瀬の降板に対して、多くの声が寄せられたのか、健栄製薬は16日にXで異例のコメントを発表。
《多くのお問合せを頂いているヒルマイルドの前タレント契約につきまして、一つ一つのお問合せに時間がかかり回答をお待たせしている状況ですので、こちらで発信させて頂きます》
と、同社にも色々な声が寄せられていることを明かし、永瀬については《この度契約終了の申し入れを受けタレント契約を満了させて頂く事となりました》と内情を明かした。