歌手の浜崎あゆみ(47)が16日までにインスタグラムを更新。公開されたステージ衣装が話題を呼んでいる。

 この日、浜崎は《衣装チーム力作のBD party風のアンコールデニムstyle 衣装だけでなく、ラインストーンの装飾はもちろん、デニムテンガロンもデニムヒールも全部ちゃんとLIVE仕様に一から作り直してあるのです!凄すぎます!!》とスタッフに対するリスペクトを綴り、10月11日に行なわれた中国・杭州公演のアンコールステージで着用した衣装姿を披露。

 金髪のロングヘアが眩しい浜崎の衣装の胸元には、公演地である「杭州」の英語表記「HANGZHOU」の文字が美しいラインストーンでデザインされているほか、頭のテンガロンハットからボディ部分に至るまで、すべてデニム素材が使われている点も特徴的だ。

 さらに目を引くのは、彼女の腰の脇から伸びる巨大なしっぽ。ヒョウ柄やローライズジーンズといった様々なファッションを流行させ、1990年代~2000年代の平成ギャルブームをけん引した浜崎だが、当時の彼女を象徴するアイテムの1つに、この“ファーしっぽ”があった。

「この度のステージ衣装はもともと、10月2日に47歳の誕生日を迎えた浜崎さんのバースデーパーティのために用意されたものだといいます。浜崎さんの6日の投稿では誕生日バージョンの姿も公開されていますが、ラインストーンの位置が異なっていますし、しっぽもない状態だったので、ステージを楽しみにしている中国のファンを喜ばせるために総力を尽くしてバージョンアップしたようですね。

 2001年に発売され、大ヒットした楽曲『evolution』のミュージックビデオなどでも、“ファーしっぽ”とデニム衣装をまとっていた浜崎さん。この度の浜崎さんの衣装を見たファンの中には、当時の懐かしい気持ちを思い出した人も少なくないようです。

 また、胸元や内また部分があらわになったカウガールふうの大胆なデザインも違和感なく着こなしており、さすがは“あゆ”といった貫禄を感じます」(女性誌ライター)

 この度の新衣装に対し、フォロワーからは《昔のあゆちゃんが蘇ったみたい》《デニムテンガロン可愛すぎます》《この衣装、本当にゴージャス!》《デニムお浜姐さん、最強っす》《このお衣装ほんと可愛い さすが平成ギャルの生みの親》《やっぱりdenim on denimは姫の王道》《やっぱ、しっぽはあゆ》《激カワ!!凄すぎます!!》といったポジディブな反応が寄せられている。

 ちなみに、浜崎の誕生日パーティにはエイベックス代表取締役会長の松浦勝人氏(61)やかまいたち山内健司(44)ら、豪華メンバーが駆けつけたそう。これからも歌姫らしい景気のよい発信を続けて、ファンを楽しませてほしい。